学習用にデプロイしたWebアプリへHTTPS接続できるように、SSL化を試した時の記録です。
2つの記事に分けて記載していきます!
🌟本記事 → Route 53でのカスタムドメインの取得、DNSレコードの登録
◎別記事 → ACMでの証明書の発行、ELBへの適用
前提条件
- ALBにSSL証明書を適用する想定で記載しています。
- EC2やALBは構築済みの前提です。(Webアプリデプロイ済みのため)
ドメイン取得について
Route 53でのカスタムドメインの取得は有料です!
今回は以下の理由からRoute 53でカスタムドメインを取得しました。
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AWSが所有するドメイン(
.elb.amazonaws.com
など)に対しACMで証明書を発行できない
→そもそもカスタムドメインの用意は必須! -
無料でカスタムドメインが取得できる「freenom」は現在使えない(2025年5月時点)
→参考:https://note.com/sopf/n/naab4f0859814 -
Route 53では、ドメインにこだわらなければ最安で$3~から取得可能(2025年5月時点)
→参考:https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2024/05/22/093000
手順
1. カスタムドメイン取得
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個人情報を入力し、「プライバシー保護をオンにする」にチェックを入れて「次へ」をクリックする。
whois情報(ドメイン登録者の個人情報)が検索されないよう必ずチェックを入れる
2. DNSレコード作成
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レコードの内容を入力し、「レコードを作成」をクリックする。
※今回は構築済みのALBへルーティングするため、以下の通り設定。
・レコードタイプ:Aレコード
・エイリアス:チェックを入れる
・トラフィックのルーティング先:構築済みのALBをs
参考