目がつかれたら画面描画色の反転が良い
長時間モニターを眺めていると目が疲れてくる
疲れないようにする方法としては,バックライトを弱くしたり,ブルーライトカットなどがある
しかし,可読性が落ちたり,結局モニターの光で目が乾いてしまったりと,根本的な解決ではないと考えられる
目が疲れてしまっては作業可能な時間が減ってしまう
普段エディタの背景を黒系にしている人は多いと思うが,情報収集(PDFやWebを読む)をしていると,白系の背景で目が疲れてしまう
この問題の解決に有効なのが画面の描画色反転だ
描画色反転の方法
Chromeの場合
Chrome Extension のハイコントラストでChromeの描画色を反転
Linuxの場合
xcalibで画面全体の描画色を反転
xcalib -i -a
画面の描画を反転する
Window7の場合
コントロールパネル > 個人設定
↑の中からハイコントラストテーマを選択
※ コントロールパネル > コンピュータの簡易操作センター > コンピュータを見やすくします
↑にはハイコントラストを切り替えるショートカットキーの有効/無効などの設定もある
Chrome Extension vs xcalib
個人的にはxcalibの勝利
xcalibの良い所
- Chromeで表示したpdfも反転する
- Chrome以外のpdfやスライドなどの描画も反転する (画面全体)
xcalibの悪いところ
- Terminalの設定を黒系背景にしていると反転されて見づらい
- 同じくvimなどのエディタの背景を黒系にしていると反転されて見づらい
Chrome Extensionの良い所
- 反転した結果(Webページ)はChrome Extensionの方が綺麗(な気がする)
- 色が反転した状態で印刷(PDF化も)できる
Chrome Extensionの悪いところ
- PDFの描画は反転しない
- 描画が重くなる
Windows7の良い所・悪いところ
- 文字を何色にするかなど,テーマを編集することで細かく設定することが可能
- 反転対象が画面全体ではない (gVimやpdf viewrなどはそのまま,パワポは反転など)