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re:Invent 2024 上手くいったこと・いかなかったこと

Last updated at Posted at 2024-12-07

はじめに

re:Invent 2024に参加して来ました。
久しぶりの参加だったので色々準備をして臨みましたが、上手くいったこともあればそうでないこともありました。

来年以降の自分や誰かの役に立てばと思い、振り返り&Tipsとして記事にしたいと思います。

思い出したタイミングで随時更新しています。

上手くいったこと

:airplane: 移動編

預け荷物には紛失防止タグを入れる

ロストバゲージは誰の身にも起こり得ます。
ただ、滞在中の快適さを考えると手荷物だけでは限界があるため、荷物を預けることにしました。

  • 旅程が一週間前後あるのでそもそも荷物が多い
  • ExpoなどでSWAGを多数をもらう。お土産も持ち帰りたい
  • シャンプーやボディソープ、その他必要な化粧品は持ち込みたい。ホテルの備え付けが身体に合うとは限らない
    • 機内に持ち込める液体量には上限がある

預け荷物にAirTagやAnkerの紛失防止タグを入れておくのがオススメです。空港で位置を確認した時に、同じ空港にあるのがわかって安心できました。

参考:ロストバゲージの確率

調査企業(SITA)によると、2022年における全世界のロストバゲージの発生確率は1,000人あたり7.6個だそうです。海外の航空会社やLCCなどの値も含むため実態はもう少し低いとは思います。
ただ、re:invent 2023 に参加した日本人は約1,700人らしいので、この割合で計算すると最大13人弱はロストバゲージに遭遇していた可能性があります。

機内はゆるい服装で

機内は狭く、10時間程度座って過ごすことになるので、身体にストレスのない服装で過ごすことを心がけました。GUで買ったイージーパンツとスウェット生地のパーカーを着てましたが、着心地がとても良く、街中でも着られるデザインだったのが重宝しました。

ネックピローは必須

ネックピローの有無で、首へのダメージが段違いです。飛行機やグランドキャニオンのツアーなど、移動を寝て過ごすことは多いと思うので個人的にはマストアイテムです。
空気を抜いてコンパクトに畳める商品であれば、大した荷物にもなりません。

💻 re:Inventの過ごし方編

モバイルモニターが便利

WorkshopやGamedayを中心にスケジュールを組む場合、モバイルモニターがあると捗り具合が段違いです。参加したWorkshopの中には、複数のターミナルを開いて作業するものもありましたが、モニターのおかげでスムーズに進められました。
re:Inventで得られる経験を最大化するためには、あって良いアイテムだと思います。

私は300gくらいの商品を買いましたが、非常に軽く持ち運びも苦ではありませんでした。軽量かつType-Cケーブル1本で接続できる商品がオススメです。安ければ1万円くらいから買えます。

近場の会場で固めた

Workshop, セッションはVenetian, Wynn, Caesars Forumの3会場で固めました。これらの3会場は徒歩で行き来できるので、セッション間の移動がスムーズでした。
本当はGamedayにも参加したかったのですが、距離のあるMandalay Bayでの開催が多かったので諦めました。

会場間の位置関係.png

Caesars ResortsのWi-Fiが使えた

ホテルはHarrah'sに泊まっていましたが、Caesars Forumと同じグループのホテルでした。そのため、Caesars Forumでも同じWi-Fiに接続できました。

Caesars ForumのWorkshopに参加したのですが、re:Invent公式のWi-Fiが接続過多になり、Workshopを進められない参加者が多数いました。私はCaesars ResortsのWi-Fiを使えたおかげでスムーズに作業を進められました。運が良かったと思います。

アクセスの良いホテルが便利

Harrah'sはメイン会場であるVenetianやWynn, Caesars Forumと距離が近く、モノレールも使えるため非常にアクセスが良かったです。基調講演は朝早くから始まりますし、移動時間を短縮して少しでも睡眠時間を稼げたのはありがたかったです。

ホテルのクオリティが他と比べると微妙なようですが、「まあこんなもんか」くらいの印象です。

金曜日も参加した

木曜日のre:Playが終われば帰国したりツアーに行く参加者も多いと思いますが、時間も空いてたので金曜日もセッションとWorkshopに参加しました。飛び込みでAurora DSQLのWorkshopに参加したのですが、これがとても勉強になりました。

もし参加したいWorkshopがあれば、金曜日は狙い目かも知れません。

🛏️ 現地での過ごし方編

ドラッグストア等で水を買う

物価高のラスベガスですが、中心街にも手頃な値段で物資を買えるお店もいくつかあります。
ベラージオ前の CVS Pharmacy ではペットボトルの水6本が5ドル程度で売ってました。

寝る前など水を飲みたいことは多かったので、初日に調達できたのは良かったです。

会場の朝食・ランチを頼った

物価高もあるので、無料で提供される会場の食事を頼りにしてました。
Venetian の食事は正直微妙だったので、Wynn の食事を多く食べてました。Wynn は他の参加者からも評判が良いようです。

SWAGで役立つものがもらえる

  • 電源タップが足りない
  • 部屋にスリッパが欲しい

現地のホテルではこういった困り事が起こります。
Expoで配られているSWAGの中には、電源タップ、充電ケーブル、スリッパなど、こういった事態に使えるものが配られていました。

もし現地で困ったら、Expoから調達できるかもしれません。


上手くいかなかったこと

💻 re:Inventの過ごし方

KeynoteはWi-Fiが繋がらない

特にCEO Matt GarmanのKeynote中は、re:Invent公式のWi-Fiに上手く接続できませんでした。文字起こしのアプリを起動してたのですが、ネットワーク接続が前提だったので手元で上手く動きませんでした。

※公式で文字起こしがモニターに表示されているのですが、全部大文字で若干読みづらかったです...

🛏️ 現地での過ごし方編

モバイルバッテリー

ACアダプター付きのモバイルバッテリーを持ち込みましたが、モバイルバッテリー本体の充電とスマホ充電が同時にできない商品であることに気付きました。そのため、朝になるとスマホは充電されてるがモバイルバッテリーの充電はゼロという状態でした。

Workshopで充電できたので良かったですが、ホテルでの充電にも工夫が必要になりました。

服の洗濯は面倒

自分が面倒くさがりなだけですが、夜遅い時間に帰ってきて服を洗濯するのが手間でした。また、乾かす場所も無かったのが辛かったです。

スーツケースがそれなりに大きかったので、泊数分の着替えを持っていくべきでした。

かゆみ止めの薬を持ってくるべきだった

おそらくダニが原因と思われるかゆみに悩まされました。かゆみ止めの薬は持ってくるべきでした。

枕元に電源が無い

私が泊まった部屋には枕元に電源がありませんでした。延長コードがあれば便利でした。

※ 小型の加湿器を持ち込んだのですが、対応している畳数が小さいため、枕元に置けないと活用できませんでした。

おわりに

簡単ではありますが、re:Inventの振り返りを書いてみました。他にも、Tipsや持ち物に関するオススメ記事が多数ありますので、全体的な情報はそちらをご覧になるのが良いかと思います。
「こんな考え方もあるんだ」と参考になれば嬉しいです。

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