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Gitコマンド 基本的なコマンド

Last updated at Posted at 2021-05-16

Gitコマンドを忘れてしまった時の見直し ~> その1 <~

gitに関係ないコマンドもあるけど、基本的にgitを使う中で必要なコマンドも
載せておく


記載コマンドの種類一覧

  1. clone リポジトリからワークツリーへデータを持ってくる
  2. add ステージに追加する
  3. commit ステージにある変更を反映させる
  4. status gitの状態を表示してくれる
  5. diff 変更差分を表示する
  6. log コミットの履歴や変更差分の詳細を表示
  7. rm ファイルやディレクトリの削除が行える
  8. mv ファイル名やディレクトリ名などを変更する
  9. push ステージの変更差分をリポジトリに上げる

基本中の基本コマンド

移動コマンドとディレクトリ作成
cd ~ #ディレクトリを移動する
mkdir ~ #ディレクトリを新規作成する

ls ~ #指定したディレクトリ内やファイルの中身を表示
ls -a #ディレクトリ内全てを表示

rm ~ #ファイルを削除する
cp ~ #ファイルをコピーする
mv ~ #ファイルの移動とファイル名の変更を行う

cat ~ #ファイルの中身を表示する

Gitコマンドについて

いつも忘れがちなコマンドが多く、使っていかないと
覚えないので、日々使ってみる。

初歩的なgitコマンド達

init
git init

.gitディレクトリが作成され、gitを使う際に必要なファイルなども作られる

git hubからプロジェクトなどをcloneする時に使う

clone
git clone <リポジトリ名>

リモートリポジトリをローカルリポジトリにダウンロードする

プロジェクト内の変更をステージに追加するコマンド

add
git add <ディレクトリ名>
git add <ファイル名>
git add . 
#現在いるディレクトリ内の全てをステージに追加してくれるので、注意も必要

ステージに上がっている変更を反映させるコマンド

commit
git commit
#gitのエディタが立ち上がる、欠点としては何を変更したのかの中身は見れない。ちょっとめんどい
git commit -m "<メッセージ>"
#一番使いやすい。自分だけでやってる時はよく使う
git commit -v
#変更内容の詳細が見れるので、間違ったコミットをしないようにするため、正式にチームにコミットする時は使うべき

addする時もそうだけど、commitする時は変更内容をしっかりと確認する癖をつけないと
大変なことになることもあるので、よく使うコマンドではあるけど気をつけること。

変更がないか確認したい時のコマンド

status
git status

注意することとしては、ちょっとした違いがあること
ステージに変更されているものと、
addする前のものは分けて表示される。

変更分の中身を見れるコマンド

diff
git diff
#git addする前の変更分を見れるコマンド
#要するにワークツリーとステージとの差分を表示している

git diff --staged
#git addした後の変更分を確認したい時に使うコマンド
#要するにリポジトリとステージとの差分を表示している

コミットした履歴を追ったり、見れるコマンド

log
git log
#よく使うコマンド

git log --online
#一行で表示してくれる

git log -p <ファイル名>
#ファイルの変更差分を表示してくれる

git log -n <コミット数>
#表示するコミット数を制限する

ファイルを削除できるコマンド

rm
git rm <ファイル名>

git rm -r <ディレクトリ名>
#ファイルごと削除したい場合
#ワークツリーからもリポジトリからも削除される

git rm --cached <ファイル名>
#リポジトリからは削除したいけど、ワークツリーにはファイルを残したい時は

ファイル名を変更したい時

mv
git mv <旧ファイル名> <新ファイル名>
#ファイル名を変更したい時に使用する

※以下のコマンドでも代替ができる
mv <旧ファイル名> <新ファイル名>
git rm <旧ファイル名>
git add <新ファイル名>

コマンドをいちいち覚えるのが面倒であれば下の3ステップを使うのが良さそう

ステージに上がっている変更をリポジトリにも反映させる

push
git push <リモート名> <ブランチ名>

#例: git push origin master

git push -u origin master
#↑の様にコマンドを打つと次回からgit pushと打つだけでよくなるオプション

よく使うけど、注意が必要なコマンドも多い、
特に変更をpushする時は、本当に上げていい変更なのかや
変更したものだけをpushするのが安全な気がする。

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