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dots.女子部Advent Calendar 2016

Day 10

エンジニア1年生のみんなに伝えたいこと

Last updated at Posted at 2016-12-09

はじめに

アドベントカレンダーに初挑戦します。なほです。
今まで、C#,VB,phpを使ってお仕事してた、ガチガチのエンジニアです。
最近、転職しました。平均年齢26歳の若い会社なので、
苦労してる新人がすごく多い・・・。

せっかくなので、今までを振り返って、新人の時にこうしておけば良かったなーてのを
まとめてみようと思いました。
弊社の新人に向けて、書いているので・・・
ある程度、業務経験ある人には当たり前の話だと思います・・・そこはご了承を・・。

① 質問は、どんどんした方が良かった。

仕事をしていて分からないこと、て出ると思うんですが、
ある程度調べて無理なら、周りに聞いてしまった方が良かったなー、と思います。

正直、当たり前なんですけど、私含め、できない人多いのです。

自分の力で解決しないと〜とか、
聞くことによって、自分ができないやつ、て思われたくないなーとか考えてしまって
動きたくてもプライドが邪魔して動けなかったりするんですよね。

結果的に1日中、同じことを調べてたりしてて、いやぁ、ほんま時間の無駄。
(こっちの方が仕事できないように見えるよね。)

積極的に、周りに聞いて技術を身につけている人の方が
結果的には、成長が早いし、評価も高かった気がしますね。

② 今日やることリスト作るとエンドレス残業からは解放される。

「今日、てどこまで残業するの?」
て聞かれて、
「いけるとこまで」
て答えてしまうの、てものすごく危なくないですか?
エンドレス残業ですよね。つまり帰れない。

スケジュールが、きちんと組まれているプロジェクトならまだしも、
炎上プロジェクトや、事情があってスケジュール通りに進めていないものに関しては、
目標を決めてやることをお勧めしたいです!

朝来たら、
今日は、ここまでやるぞ。

帰る前には、
明日は、ここまでやるぞ。

ある程度、目安を決めて、終わったらさっさと帰れば良いんです。
付き合い残業は、辞めたいものですねー。

③ 自分の会社以外の世界を覗いてみると色々見えてくるものがある。

外部の勉強会や、セミナー、毎日どこかしらの場でエンジニア達が集まって、
技術共有をしていますねー。
私は、このことを知ったのが、去年だったりします。(遅い!)

外部の勉強会に参加することのメリットについて私が思うのは、
自社の文化を他社を知ることで客観視することができることかな、と思います。

私の会社、てこういう文化があるけど、他社ではどうなの?
て聞くと、「そんなの、ありえない!」て言われたりもたまーにしますね。
「あれ?うちの会社、ちょっとおかしいかも」て気づけて、自社の問題の一つを解決に導けるのかもしれません。

④ 技術力を評価してもらうのに、資格取得は分りやすい

資格を取ったからと言って、その人がプログラミング得意か、
ていうと、そうではないんだけども・・・

割と、評判は良いんですよね・・・基本情報技術者などの国家資格は・・・。

SES面談にいくと、割と評価してくださる方が多いです。
何かしら勉強してきたんだな、てことは伝わるので分りやすいのかもしれませんね。

⑤ 結局、技術よりチームワーク

なんだかんだ、仕事していて思うのは、
技術云々より、みんなで一つのゴール目指して、
協力しあえるかどうかだったりするのかなぁ、と思います。

そのための仕組みづくりができるならすべきだと思うし、
それも仕事としてやった方が良いな、と思ってます。

相手の心を開くためには、雑談だって必要ですよね。
そこから技術的な話に持っていけば、
相手が「実は、この部分が作れなくて困ってて・・・」
と声をあげてくれるかもしれない。

そういうちょっとした困ったことを会話の中で出し合いながら、
できる人で解決しつつ、仕事をこなした方が結果的には早い気がします。

最後に

新人の時、て怒られる頻度も高いし、できないことだらけだし、
辛いこと、ていっぱいありますよね。

私も、まだもがいてる最中ですが、楽しく一緒に成長していきたいですね!

読んでくれて、ありがとうございました!!

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