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dockerでpython環境を立てて入ってみる

Last updated at Posted at 2023-12-15

株式会社OMJテクノソリューションズ Advent Calendar 2023 16日目の記事です。

dockerについて学ぶ必要に迫られ色々調べておりました。あまりイメージをつかめていなかったのでとりあえずpython環境を立ててみて入ってみようという内容です。

環境

・Apple M1
・macOS Ventura
・docker desktop 4.24.2

準備

docker desktop, VScodeをインストール。
VScodeの拡張機能である Dev containersを追加する。
スクリーンショット 2023-11-23 16.34.35.png

最小限のフォルダ構成

test_folder
├── dockerfile
└── test.py

test.pyはなんでもいいですかね。

test.py
print("hello")

dockerfileを作成

# ベースとなるイメージを指定
FROM python:3.8

# 作業ディレクトリを設定
WORKDIR /app

# カレントディレクトリの内容を作業ディレクトリにコピー
COPY . /app

とりあえずpython3.8が入っただけのコンテナですね。これにdev containersを使って入ってみます。
スクリーンショット 2023-11-23 16.50.38.png

スクリーンショット 2023-11-23 16.56.34.png

スクリーンショット 2023-11-23 16.57.08.png

スクリーンショット 2023-11-23 17.00.16.png

これでコンテナに入れました。左下の青いところにdev containerと表示されます。pthonだけ入ってる状態で test.pyをコンテナ内で動かせます。pip listもほとんど空なので確認してみてください。

スクリーンショット 2023-11-23 17.02.31.png

こんな感じで独立したコンテナの中を体感できました。動作確認やらテストやらをvscodeからコンテナ内でできますね。あとはdockerbuild内にrequirement.txtからのインストールとか環境変数の定義とかを追加していけば思い描いた環境が作れる気がします。

最後に

ホントに最小限でコンテナにはいるだけでした。ただ概念をつかむ一助にはなったかと思っています。どのツールもできることが多すぎて概念をつかむことすらままならないことがあるので、最小限から始めても良いのかなと思います。

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