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STM32F103C8T6 開発ボード(通称 Black Pill)小物 寄せ集め

Last updated at Posted at 2019-12-22

いざ使おうと思った時,自分で動作確認したスケッチが頼りになります。webで先輩たちのスケッチと資料を集めていきます。

たくさん引用させていただきました。感謝します。

まずは回路図とピンアウト

私のは Black Pill のコピー品で,LEDの位置がPB12のようでした。なので,回路図はこれになります。

外部電源入力端子がありません。USBから給電するか?
でも,ST-LINKの時は,VCC3.3Vの供給だけで動いていることになります。
ですので,RT9193なるLDOは,ある程度逆耐圧に持ちこたえられる,と判断できます。長期運用なら,入出力間ダイオードか,素直に5Vのところに入力すべきでしょうね。

ピンアウト図もあると便利ですね。これが便利でした。

(2019/12/26 追記)
ピン番号はPB12などGPIOピン名称を使うことができます。以下のページが便利です。

https://scrapbox.io/ArduinoSTM32/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E5%9B%BA%E6%9C%89%E3%81%AE%E5%AE%9A%E6%95%B0
(追記終わり)

シリアル

STM32とは関係ありませんが...

Arduino IDE のシリアルモニター,まさにモニターするだけならいいのですが,文字の送信が1行単位です。WinではTeraTerm, MacではCoolTermを愛用しているのですが,そちらは1文字単位で送信されます。

一つのスケッチで,両方とも対応できるようないい方法がないかなあ,と考えていましたら,いい手がありました。

String str = Serial.readStringUntil('\n');

とすることで,1行,またはタイムアウトした時点でSTMが受け取れます。私的にはこれでOKです。Arduino IDEでは文字+[Enter], TeraTerm/CoolTermでは文字をタイプするだけでSTMに文字が送れます。

タイマーとその割り込み

ずばりこちらですね! LEDをPB12にして,すっと動きました。

PWM出力

上と同じ方のようですが,

コピペでさくっと動きました。古いですが,感謝感激です。

5kHzでテストしました。PICで作った簡易オシロで動作も確認できました。

P_20191222_154028_vHDR_Auto.jpg

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