著作権問題荒れすぎ
近頃、生成AIによる著作権問題に関する議論がSNSで激化しています。
それを鑑みてか、2025年春の応用情報技術者試験でAIと著作権に関する問題が出題されました。
生成AIのサービスが非エンジニアにも生き渡った今、著作権に関する知識をAIを利用する側もつける必要があると感じます。
とはいえ、応用情報技術者試験はエンジニア向けの国家試験かつ、著作権に関する問題が必ず出題されるわけではないので、クリエイター向けにCG ARTS検定がオススメです。
CG-ARTS検定がおすすめな理由
- CG-ARTS検定は知的財産権の問題が必ず含まれる
- 前身が公的資格(画像情報技能検定)なので、そこそこの権威がある
- 受験科目が選べる
- マルチメディア
- CGクリエイター
- Webデザイナー
- CGエンジニア
- 画像処理エンジニア
- 難易度が選べる
- ベーシック(合格率60%程度)
- エキスパート(合格率30%程度)
ベーシックの難易度は低めなので、誰でも合格のチャンスがあります。エキスパートはそれなりの対策が必要な難易度です。
知的財産権問題の対策
暗記で点数を稼げるので単語は確実におさえておきたいです。
例えば特許権、実用新案権、意匠権、商標権の違いなどを説明できるようにしておくと良いでしょう。(私は受験が2年前なのでほぼ忘れましたが...)
過去問はここから確認できます。
その他良さげな資格
終わりに
非エンジニアに向けた記事ですが、Qiitaで投稿することにしました。目を通してくださったエンジニアの方がいましたらシェア頂けると幸いです。