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【卒業課題】【個人開発】子供のお手伝い習慣化アプリケーション ”やるゾウ” 🐘

Last updated at Posted at 2023-09-04

はじめに

はじめまして、@numashiと言います。 30代あるあるの「このままで自分はいいのか??」現象になり子ども4人もいながら急遽仕事を辞めて、4ヶ月間プログラミングオンラインスクール「ディープロ」で学んできたというのが今の所の状況です。絶賛就職活動中です。 

今回の記事は卒業課題で作成した”やるゾウ”のご紹介です。このWEBアプリケーションは”子どものお手伝いを楽しく習慣化”することを目的としたものになっています。 だってお手伝いしてくれないんだもん
やるなら楽しくがモットー。

【URL】 https://yaruzou.jp/

【GitHub】 https://github.com/monnichi1209/yaruzou

【Twitter】 https://twitter.com/monnichi1209
私は、𝕏ではなくTwitter派

なぜ、やるゾウを製作したのか? 

スクリーンショット 2023-09-04 10.42.49.png

子どもにお手伝いをしてもらいたい。しかし、「お手伝いして!」「洗濯畳む言ったでしょ!」「TV見てないでやって!」・・・お手伝いを頼む方が逆に疲れて、自分でやった方が早いからついつい私がやってしまう。 お手伝いお願いして、結局やらずに妻がやることになるパターンが一番あかんやつ

今まで様々なお手伝いパターンをやりました。「褒めまくりでモチベUP☺️お手伝い」「お駄賃渡すよ💰お手伝い」「仏の如く温かく見守る👼お手伝い」「とにかく厳しく指導😡お手伝い」・・・。どれもうまくいかずでしたが、唯一動くのはやっぱり「お駄賃渡すよ💰お手伝い」でした。現金万歳。

あと、お手伝いをお願いして困ることが、「誰が何のお手伝いをやったのか問題」「お手伝いのお駄賃上げたか問題」「お手伝いのやり方が全員違う問題」  私自身もタオルの畳み方覚えるのに何年かかったことか・・・😇(畳み方何でもいいやん派)

そんなこんなで、卒業課題を製作する時期になった時に「他人の悩みより、自分自身の悩みを解決するものを開発した方が熱も入るよ!」とのRubyセミナーやディープロの先輩方の言葉を思い出し「よし、子どものお手伝い管理アプリケーションを開発しよう!」となりました。

開発言語

  • Ruby: 3.0.1
  • Rails: 6.1.7.4
  • PostgreSQL: 14.8

使い方

ログインすると、初めに”親子選択ページ”になりますので初めは”パパママ”をお選びください。

スクリーンショット 2023-09-04 14.12.48.png

保護者ダッシュボードに遷移しますので、次は、”子どもを追加”をクリックして追加して下さい。現時点では名前のみ登録が可能です。

あとは、保護者ダッシュボードに戻りますので、”お手伝いを追加”をクリックし登録して下さい。お手伝いは”タスク名””詳細””期限””報酬”となります。

スクリーンショット 2023-09-04 14.23.36.png

保護者ダッシュボードでは「こども一覧」「子供それぞれの所持ポイントやお手伝いの内容確認」「お手伝いの検索機能」「交換できる報酬の確認」となっております。

ここからはメインの子どもが実際に操作するページになります。小学校1年生が我が家にいますので、基本はひらがなです。

スクリーンショット 2023-09-04 14.22.47.png

簡単な流れを説明しますと
①”てつだう”では、パパママが登録したお手伝いを選びます(これをする!)
②”やってる”では、お手伝いが終わったら”おわった”やっぱりお手伝いをやめる時は”やめる”を選択します。
③”ごほうび”では、自分の所持ポイントを確認しながら設定されているご褒美と交換ができます。

具体的な中身は是非”やるゾウ”をご利用してみて下さい。

力を入れたポイント

・子どもでも使えるか?わかりやすいか?喜んでくれるか?と子供目線で考えました。
・保護者の方も使いやすく、あまり普段からWEBアプリケーションを利用しない方でもわかるように簡素化しました。

反省点

・GitHubのissueをたてたが、ほぼ利用しなかった。
・提出期限が迫り、ほぼほぼmasterにgit add等しており、ダメ、絶対と猛反省。

今後実装したいこと

・獲得したポイント数や、継続日数により獲得ができる「デジタルバッチ機能」
・お手伝いのやり方を動画で確認ができる「動画投稿機能」
・ユーザーがご褒美を設定できる機能

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。この4ヶ月間様々なことがあり、最後の方では挫折しそうになりましたがこれもスクールの皆さんであったり、家族の支えがあったから無事に卒業ができたと考えています。 まだまだ未熟ですがWEBエンジニアとして家族を養えるくらいには成長していきたいです。  さて、次は何を開発しようかな・・・。

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