git rebase -i
って面倒ですよね。git rebase -i HEAD~5
など、戻るコミット数を明示する必要があります。tig を使って git rebase -i
をグラフィカルにできるようにしましょう。
tig については tigでgitをもっと便利に! addやcommitも がわかりやすいです。
git rebase -i
できるように ~/.tigrc に設定を追加
~/.tigrc
bind main R !git rebase -i %(commit)
bind diff R !git rebase -i %(commit)
R
はキーバインドです。自分の好きなキーを設定できます。
追記と注意:2017/09/30
ka_さんのコメントにもありますが、 R
設定をすると tig の"Reload and refresh view" という機能が rebsae 機能に上書きされます。tig の設定が初めての方は B
の方がいいかもしれません。ただし、F5 でも更新できるのと、自分が慣れてしまっているのもあって、この記事は R
のままにしています
tig で選択した箇所で R
を押すと git rebase -i
が起動します。
tig 上で選択したコミットから git rebase -i
してみる
feat: 修正 というコミットを商品データの取得というコミットに fixup する例 |
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参考
もっと詳しい tig の使い方。
- Tig で Git を自由自在に操作するための .tigrc 設定例
- tigを使って簡単にfixupやsquashコミットを作る