Oculus Go 向けのアプリ・ゲームの開発には Oculus Go が必要です。
ただ、細かいデバッグなんかをしたいときには、いちいちビルド→Oculus GOにインストール→Oculus Goを装着する、という手間がかかってしまって面倒です。
それは面倒だなぁと思っていたら、良いものを見つけました。
OVRHeadsetEmulator
を OVRCameraRig
などのヘッドセットのカメラのコンポーネントとしてアタッチをすればマウスによる操作ができるようになるらしいです。便利そうですね。
マウス操作との対応は以下。
- Ctrl + マウスの移動→カメラのピッチとヨーの操作
- Ctrl + alt + マウスの移動→カメラのロールの操作
- Ctrl + マウスホイール→カメラの高さ
- Ctrl + マウスの中ボタン→カメラのリセット
実際にマウスで操作をしているところ。
PC 上で開発をするときにこういう仕組みを利用できるのは便利ですね。