こんにちは。
前回の続きでハードウェア編について記載します。
まずは波形整形MCUと回転数算出MCUに信号を渡すの回路図です↓
上の回路図は初心者向けに分かりやすいようにGNDやVCCの回路の省略はしてません。
なにも考えずに回路図通りに結線すれば動作すると思います。
また、パスコンは省略しています。
というのも、容量選定が良くなかったのか、思ったようなノイズ処理ができなかったのと、とくに処理しなくてもソフトウェアで処理できていたので省いてます。
もし適切な容量選定が可能なら入れてもいいと思います。
それとD1とD2ですが、SBDのほうがより望ましいが通常のダイオードでも対応可能ということでこの表記です。
もはや説明不要かと思いますが、それぞれの部品の意味を書いておきます。
D1:CTセンサの波形のマイナス成分除去のためのダイオードです
D2:5V+D2のVf以内に電圧を抑える過電圧保護用クランプダイオードです
A0ピンに電源以上かからないようにしています
R1:電源に大電流が流れないようにするための電流制限抵抗です
R2:CTセンサの負荷抵抗です。抵抗値が大きくなるほど取り出せる信号電圧も比例します
R3:フォトカプラの電流制限抵抗です
R4:MCU2のD10pinのプルダウン抵抗です
ここまで書いておくとわかりやすいかと思いますが一つ注意点
僕は素人です
なので容量選定や用語、回路設計に誤りあるかもしれません。
たとえば厳密に言えばクランプダイオードも5+vfですのでA0の完璧な保護にはなっていないです。
他にも用語の誤用とか...
まぁ気にしていたらきりがないので参考にお願いします
とりあえずハード編はこのくらいかな?
続いては「波形整形ソフトウェア編」です!
ではまた