ほんま、便利な世の中になったで。
10分ってのはだいたいの感覚やから細ぇことは気にせんといてや。
(※ダウンロード時間は省くで)
1.VirtualBoxインストール
とりあえず、公式ページからダウンロードしてインストールしてや。
VMWareでもええにゃけど、Vagrant自体VirtualBox用やさかいな。
2.Vagrantインストール
次はこっちや。公式ページからダウンロードしてさくっとインストールしてや。
3.サーバ起動
Box取得
ここのページの検索ボックスに「CentOS 7」て入れてから、VirtualBox用のBoxのアドレスをコピーしてや。
次にコマンドプロンプト起動してや。
> mkdir hogehoge
> cd hogehoge
> vagrant box add {box名} {boxのurl}
> vagrant init {box名}
Vagrantfile編集(ネットワーク設定)
initした後に出来たVagrantfileをエディタで開いて編集や。
コメントになってるさかい、#消して外してや。
あとIPアドレスも適当に設定してな。
(idは必要な場合だけでえぇで。)
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.xxx.xxx", id:"{hoge_network}"
サーバ起動
んで、サーバ起動やな。ついでにログインもするで。
> vagrant up
> vagrant ssh
共有ディレクトリのマウントに失敗する場合
/vagrantディレクトリの共有に失敗する場合は、ログインした後にこのコマンド叩くんやで。
$ sudo /etc/init.d/vboxadd setup
4.Node.js環境構築や
nodebrewインストール
vagrantからサーバにログインした状態からスタートな。
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
$ echo "export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH" >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile
Node.jsインストール
とりあえず、最新安定版を入れるで。
$ nodebrew install-binary stable
$ nodebrew use stable
その他インストール
npmやらで環境構築してや。
5.まとめ(プロビジョニング)
いちいち起動してからやらんでもvagrantにはprovisioningがあるやん。
というわけで、Vagrantfileを修正するで。
プロビジョニングは__rootユーザーで実行__されるからprivileged: falseオプションを付けて、vagrantユーザーで実行や。
(※もちろんroot権限がいるならsudoつけとけよ)
ここはテストに出るさかい要チェックや。
Vagrant.configure(2) do |config|
config.vm.box = "{box名}"
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.xxx.xxx", id:"{hoge_network}"
config.vm.provision "shell", privileged: false, inline: <<-SHELL
sudo /etc/init.d/vboxadd setup
curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
echo "export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH" >> $HOME/.bash_profile
source $HOME/.bash_profile
nodebrew install-binary stable
nodebrew use stable
SHELL
end
これで、vagrant upするだけやから、まぁ、コマンド叩いて待つだけになってもうたな。
あー、あと、Vagrantのバージョンは1.3.0以降な。
詳しくはここを参考にしてや。(※動作確認Vagrant 1.8.2)