0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Hexo環境を構築する

Posted at

Hexo環境の構築

作業環境

バージョン
Macbook Macbook Air 13インチ(Mid 2013) BigSur
Home-brew 2.5.12
nodebrew 1.0.1
Node.js 14.15.1
npm 6.14.8

Node.js(npm)のインストール

homebrewは環境が揃っていたので、まずはNode.js(npm)をインストールしていきます。

nodebrewをインストール

Node.js(npm)のバージョン管理ツールであるnodebrewをインストールし、その後npmをインストールします。

brew install nodebrew

Node.jsのインストール

nodebrewがインストールできたら、nodebrewを使ってNode.js(npm)をインストールします。
特にバージョンの指定はないので、安定版を意味する「stable」を指定します。最新版を使用したい場合は、最新版を意味する「latest」を指定します。

nodebrew install-binary stable

インストールコマンドを実行したところ、以下のようなエラーとなりました。

Fetching: https://nodejs.org/dist/v15.3.0/node-v15.3.0-darwin-x64.tar.gz
Warning: Failed to create the file 
Warning: /Users/take/.nodebrew/src/v15.3.0/node-v15.3.0-darwin-x64.tar.gz: No 
Warning: such file or directory

curl: (23) Failed writing body (0 != 979)
download failed: https://nodejs.org/dist/v15.3.0/node-v15.3.0-darwin-x64.tar.gz

回避策として、ディレクトリを作成します。

mkdir -p ~/.nodebrew/src

Node.jsの有効化

nodebrewでは、複数のNode.jsをインストールして使い分けることができます。
インストールしたNode.jsを使い分けるために、使用したいバージョンを有効化します。

nodebrew use v14.15.1

指定するバージョンはインストール済みのバージョンの中から指定します。
インストール済みのバージョンは以下のコマンドで調べることができます。

nodebrew ls

Node.jsへのパスを通す

Node.jsのコマンドが簡単に使えるようにするため、パスを通します。
この後npmを使ってHexoをインストールするので、ついでにnpmでインストールされるモジュールへのパス($HOME/node_modules/.bin)も追加しています。
~/.zprofileへ以下のように追記します。

export PATH=$PATH:$HOME/.nodebrew/current/bin:$HOME/node_modules/.bin

ちなみにbashを使っている場合は、~/.bash_profileに同じ内容を記載してください。
記載したら、一度ターミナルを閉じます。
以下のコマンドでプロファイルを読み込み直しても良いです。

source ~/.zprofile

Hexoのインストール

いよいよHexoのインストールをしていきます。

npm install hexo-cli

先ほどプロファイル設定しておいたので、以下のように普通のコマンドのように使えます。

hexo -v

Hexo環境はこれで完成です。
あとは

hexo init blog

とすれば、blogというディレクトリが作られて、その下でHexoブログを始められます。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?