四則演算
加算・減算・乗算・除算の四則計算と＋αについて説明していきます。
計算をするためには 算術演算子 を使う必要があります。
| 算術演算子 | 意味 |
|---|---|
| ＋ | 加算（足し算） |
| － | 減算（引き算） |
| * | 乗算（掛け算） |
| / | 除算（ 割り算） |
| % | 剰余算（余り） |
| ++ | １増加 |
| -- | １減少 |
サンプル
int num1 = 100;
int num2 = 10;
// int型変数resultを宣言し、num1とnum2の加算結果を代入
int result = num1 + num2;
//結果
result1 = 110;
文字列の連結
数字の足し算だけではなく文字列も連結させることができます。
実際のコードサンプルを見てください。
文字列の連結
int num1 = 100;
int num2 = 10;
// int型変数resultを宣言し、num1とnum2の加算結果を代入
int result = num1 + num2;
//結果
result1 = 110;
System.out.println("num1 + num2 = " + result + "です");
//コンソールに表示される出力結果
num1 + num2 = 110 です
文字列は"(ダブルクォーテーション)または'(シングルクォーテーション)で
囲む必要があります。連結させるには＋を使用します。
まとめ
プログラミングでは
掛け算は* 割り算は/を使うルールです。
普段の計算とは記号が異なるので注意してください。
文字列と数値は異なります。
例えば
"2"+"4" = "24" と文字列の扱いとなり2+4=6と数値となります。
少しずつ慣れていけば大丈夫です！