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【初心者向け】Java ソースコードの解説①

Last updated at Posted at 2024-02-20

:writing_hand_tone1:はじめに

2023年12月18日からJava言語を学び始めた初心者です。
これまでにプログラミングに触れた機会は小学生のころにホームページをHTML,cssで
作成したことくらいです。
商業高校だったので情報処理などの授業は受けていましたが、全商2級程度です。
情報系の専門学校、大学ではありません。

:page_with_curl:Java ソースコードの解説

サンプルコード

public class Test {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("はじめてのJava");
    }
}

:ledger:クラスとは

プログラムの1単位を クラス という。
サンプルコードではclass Test { … } と記載しているためここでは
Testというクラスを作成している。

Javaのプログラムを作成する際は
public class クラス名 { … } と記述する必要がある。

※publicについては別途まとめます。

:ledger:メソッドとは

一連の処理をまとめたもの。
ブロック({} まで)を使って、機能をひとまとめにしている。
public static void main(String [] args){…} もメソッドであり mainメソッドと呼ぶ

main()メソッドだけは自由に決めることができず、書き方が決まっている。
その理由は、JVM(Java)がプログラムを実行するとき、
public static void main(String [] args)からスタートするという決まりだからです。

System.out.println()()内の文字を出力することができます。

mainメソッドの中に System.out.println() を記述しました。
プログラムとして実行することで画面上に「はじめてのJava」と表示されました。

image.png

実行したい命令は、mainメソッドの中に書くことがJavaの基本的な形です。

:ledger:ブロックとは

{} の括弧で囲まれた部分のことを ブロック といいます。
このブロックという区切りがないと
Java側はどこからどこまでが特定の処理に該当するのかが判別できなくなります。
閉じ忘れるとプログラムは動作しません。

:ledger:インデントとは

字下げのこと。
サンプルコードも右に一段ずつずれているかと思います。
こうすることでプログラムを読みやすくしています。

まとめてプログラムの行を整理したい時は
Windows:  ctrl + shift + F
Mac : command + shift+ Fを押すとスッキリします。

:ledger:コメントとは

プログラム内に日本語でメモを残したい時に使います。

また、コメントアウトといって
動作させたくない命令をひとまずコメントにして無視させるいう使い方もできます。

コメントには // /* */ の2種類があります。

// 単一行(// の場所から行末まで)
/* */ 複数行(/**/ の間に挟まれた部分)がコメントの範囲となります。

コメントサンプルコード

public class Test {

    //コメントです。
    public static void main(String[] args) {
        //System.out.println("はじめてのJava"); ←コメントアウト
        
        /* 複数行のコメントです。
            System.out.println("表示されません");
        */
        System.out.println("こちらのみ表示されます");

    }
}

:pencil:ここまでのまとめ

  1. クラスを作成する
  2. mainメソッドを作成する
  3. mainメソッドの{ }内に処理を書く
  4. 実行する

この手順でコーディングを行っていきます。


簡単なコードの説明でした。
次回はもう少し深堀していきながら解説したいと思います。

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