はじめに
AWS Lambda関数を、コンソール上で変更したものの、まだデプロイしていない状態で変更を取り消す方法を紹介する。
動作確認環境
- AWS Lambda
- Google Chrome
前提
AWS Lambdaをコンソールから編集し、反映させる前の状態(以下の画面)。
Deployした後だと本記事で紹介する方法は使えないので注意。
方法
こちらの記事を参考にした。記事の頃とは、LambdaのGUIが変更となっていたため、resetlambdafunctionが使えなかったので、Cookieを削除する方法を使用する。
以下、Chromeからの操作方法を紹介する。
Lambda関数を編集しているページで、ブラウザのアドレス表示の左側にあるアイコンをクリックする。
「Cookieとサイトデータ」をクリックする。
「デバイス上のサイトデータを管理」をクリックする。
「埋め込みサイトからのデータ」にあるa.b.cdn.console.awsstatic.com
の横にあるゴミ箱ボタンを押して削除する。
「再読み込み」ボタンが出るので押す。
変更が破棄されていれば成功。
まとめ
AWS Lambda関数を、コンソール上で変更したものの、まだデプロイしていない状態で変更を取り消す方法を紹介した。誤ってLambda関数のファイルを編集してしまった場合に有用なので参考にしてほしい。
参考