ファイルを開いた中身に、「検索したい文字列」が含まれているファイルのリストを表示(検索対象フォルダ配下を再帰検索)
grep [検索したい文字列] -rl [検索対象フォルダのパス]
前後の行も取得して出力したいとき(-数字 / -B 数字 / -A 数字)
サンプル:前後の行も取得+複数の検索対象
# 検索対象(plug & exact)の前後3行を表示
cat /etc/yum.conf | grep -3 -e plug -e exact
# 検索対象(plug & exact)の前4行も表示(Back)
cat /etc/yum.conf | grep -B 4 -e plug -e exact
# 検索対象(plug & exact)の後5行も表示(Add)
cat /etc/yum.conf | grep -A 5 -e plug -e exact
他のコマンドと組み合わせず、 grep
だけで良ければ cat
は不要
grep -3 -e plug -e exact /etc/yum.conf
-
を検索対象文字列として認識させたいときの記述例
--を使うか
grep -- '-word'
-をエスケープする
grep - '\-word'
--
についてのChatGPT説明
--
は、コマンドラインオプションの終了を示すために使われます。
これ以降のすべての文字列はオプションではなく、引数として扱われます。
これにより、検索パターンやファイル名が - で始まる場合でも正しく解釈されます。
この場合、--
はword
をオプションではなくパターンとして扱うことを保証します。
参考と過去記事