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Uipath Automation Ops 編 ガバナンス Studio ポリシー設定

Last updated at Posted at 2024-03-10

初めに

今回はUipath AutomationOps ガバナンスでStudioのポリシー設定を行いたいと思います。

Uipath AutomationOps ガバナンス Studio ポリシーのドキュメントは下記を参照ください

ガバナンス Studioのポリシーを作成

ポリシーを追加
スクリーンショット 2024-03-09 111817.png

Studioのポリシー名を設定
image.png

Studioのポリシー設定画面に移行
image.png

ガバナンス Studioのポリシーを作成

デザイン

Studio の [設定] > [デザイン] タブ内の設定を制御します。
管理する設定を有効化し、それ以外の設定はすべて無効のままにします。
スクリーンショット 2024-03-10 120731.png

(1)保存とパブリッシュ

パブリッシュ直前にアナライザーを強制実行
[はい] を選択すると、ワークフロー アナライザーのエラーが含まれるプロジェクトのパブリッシュが禁止されます。

プッシュ/チェックイン直前にアナライザーを強制実行
[はい] を選択すると、ワークフロー アナライザーのエラーが発生したプロジェクトのリモート リポジトリへの送信を禁止します。

実行直前にアナライザーを強制実行
[はい] を選択すると、ワークフロー アナライザーのエラーが含まれるファイルまたはプロジェクトの実行およびデバッグが禁止されます。

RPA XAML ファイルのみを分析
[はい] を選択すると、プロジェクトでワークフロー アナライザーを実行するときに、テストケースが含まれる XAML ファイルが分析から除外されます。
この設定が適用されるのは、アナライザーが手動でトリガーされるときのほか、プロジェクトの実行/デバッグ前、およびテスト ケースまたはプロジェクトのパブリッシュ前に、アナライザーが自動的に実行およびトリガーされるときです。

パブリッシュ直前にチェックインを強制実行
[はい] を選択すると、ソース管理リポジトリに追加されたプロジェクトにローカルで変更が加えられた場合に、そのプロジェクトのパブリッシュが制限されます。

AI によるアクティビティの提案を有効化 (StudioX のポリシーのみ)
[はい] を選択すると、アクティビティを追加する検索バーで AI によるアクティビティの提案機能が有効化されます。
このオプションを有効化すると、アクティビティの検索バーを開いたときに Studio が現在のコンテキストに関する情報を UiPath の AI サービスに送信します。
この AI サービスは、ワークフロー内のどの場所から検索バーが開かれたかという情報に基づいて、追加するアクティビティの候補を提案します。

アナライザーの結果をエクスポート (Studio のポリシーのみ)
[はい] を選択すると、各ワークフローの分析結果がプロジェクト フォルダー内の JSON ファイルにエクスポートされます。

リリース ノートの入力を強制 (Studio のポリシーの場合のみ)
[はい] を選択すると、プロジェクトをパブリッシュする際に [リリース ノート] フィールドが必須に設定されます。

(2)デザイン スタイル

既定の言語
新しいプロジェクトで式に使用する既定の言語を選択します (Visual Basic または C#)。
新しいプロジェクトを作成するときに、既定の言語とは異なる言語を選択できます。

2021.10 より前のバージョンの Studio では、この設定は Studio Pro プロファイルにのみ適用されます。2021.10 以降のバージョンの Studio では、この設定は Studio プロファイルにのみ適用されます。

注釈をドッキング
アクティビティに注釈を追加する既定の方法を選択します。
アクティビティ内にドッキングするには [はい] を選択し、アクティビティの横にフローティングさせるには [いいえ] を選択します。

新しいプロジェクトでモダンを使用
[はい] を選択すると、新しいプロジェクトで UI Automation のモダン エクスペリエンス (機能が向上した新しいアクティビティ、レコーダー、ウィザード) を使用できます。
詳細については、「モダン デザイン エクスペリエンス」をご覧ください。

オブジェクト リポジトリを使用
[はい] を選択すると、すべての UI Automation アクティビティでオブジェクト リポジトリから要素を参照する必要があります。
この設定を変更するには、プロジェクトを再読み込みする必要があります。

折りたたまれたアクティビティのスリム ビュー
[はい] を選択すると、タイトル バーのみを表示するビューを有効化して、折りたたまれたアクティビティの表示スペースを減らすことができます。

既定の対応フレームワーク
Studio プロファイルでプロジェクトを作成するときに使用する既定のターゲット フレームワークを Windows - レガシ、Windows、クロスプラットフォームから選択します。

使用できる対応フレームワーク
Studio プロファイルでプロジェクトを作成する、または開くときに使用できるターゲット フレームワークを、Windows - レガシ、Windows、クロスプラットフォームから選択します。

新しいプロジェクトでコネクション サービスを使用
[はい] を選択すると、Integration Service がサポートされているすべてのアクティビティでコネクションを管理する既定の方法として Integration Service を使用します。
有効化すると、この機能をサポートしている GSuite、メール、Office 365 アクティビティ パッケージ内のアクティビティでの認証に、既定で Integration Service のコネクションが使用されます。

レガシ プロジェクトの非推奨化バナーを表示
[はい] を選択すると、Windows - レガシ プロジェクトを開いたときにウィンドウの上部に表示されるメッセージの表示/非表示を制御できます。

全般

Studio の [設定] > [全般] タブ内の設定を制御します。管理する設定を有効化し、それ以外の設定はすべて無効のままにします。
image.png

匿名の UI 記述子を送信
[はい] を選択すると、オブジェクト リポジトリを使用して作成された匿名の UI 記述子を送信できます。
image.png

機能トグル

エンドユーザーが設定できない Studio の全般的な動作を制御します。

ユーザーによるフィードバックの送信を許可
[はい] を選択すると、Studio のタイトル バーからアクセスできる [フィードバックを送る] フォームが有効化されます。既定では、このオプションは有効化されています。

「ようこそ」画面を非表示にする
[はい] を選択すると、Studio を開いたときに、UiPath アカデミー、紹介ビデオ、およびチュートリアルへのリンクを含むウェルカム画面が非表示になります。
この画面を非表示にしなくても、ユーザーはこの画面が最初に表示された後に非表示にできます。
このオプションは既定では有効化されていません。

Development.publish-applications-metadata
[はい] を選択すると、オートメーションの対象となる外部アプリケーションや URL が追跡されます。

Application Insights の対象アプリ

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パッケージ ソースを管理する

[パッケージ ソースを管理] タブを選択して、パッケージとテンプレート ソースに関連する以下の項目を設定します。
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ユーザーによるフィードの追加または削除を許可
ユーザーにパッケージ ソースの追加と削除を許可するかどうかを選択します。このオプションは既定では有効化されていません。

ユーザーによるフィードの有効化または無効化を許可
ユーザーにパッケージ ソースの有効化と無効化を許可するかどうかを選択します。このオプションは既定では有効化されていません。

Orchestrator フィードを追加
Orchestrator テナント (Orchestrator でテナント ライブラリ フィードが有効な場合に利用可能) と Studio の Orchestrator ホスト フィードを自動的に有効化するかどうかを選択します。既定では、このオプションは有効化されています。

(1)既定のパッケージ ソース

Studio で利用可能なパッケージ ソースを設定します。オフィシャル フィードと Connect (Marketplace) フィードは既定で追加されます。
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(2)許可されているテンプレート フィード

Studio で利用できるテンプレート フィードとして、入門、オフィシャル、Marketplace のいずれかを設定できます。フィードを無効化するには、その横にある [編集] をクリックし、[現在有効] オプションの選択を解除します。これらのフィードは、既定では有効化されています。
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ワークフローアナライザー

ユーザーによる上書きを許可
有効化すると、ユーザーはワークフロー アナライザーの設定を変更できます。このオプションは既定では有効化されていません。

参照または埋め込み]

ポリシー内のワークフロー アナライザーのルールとカウンターの設定の定義方法を選択します。

ルール

既定のルールとしてエンドユーザーに表示されます。
ユーザーに編集権限がない場合、ワークフロー アナライザーの実行時に利用可能なのはこのリストに表示されているルールのみです。

ワークフロー アナライザーについては下記を参照ください。

場所

[ホーム] (Studio の Backstage ビュー) > [設定] > 場所] にある設定項目
image.png

(1)パス設定

プロジェクトが作成される既定の場所を制御します。管理する設定を有効化し、それ以外の設定はすべて無効のままにします。
プロジェクト パス
プロジェクトが作成される既定の場所。

プロセスのパブリッシュ先 URL
カスタム フィードのオプションを選択している場合にプロセスのパブリッシュ先とする既定の場所。

ライブラリのパブリッシュ先 URL
カスタム フィードのオプションを選択している場合にライブラリのパブリッシュ先とする既定の場所。

プロジェクト テンプレートのパブリッシュ先 URL
カスタム フィードのオプションを選択している場合にプロジェクト テンプレートのパブリッシュ先とする既定の場所。

ワークフロー アナライザー ルールの場所
Studio に追加するワークフロー アナライザーのカスタム ルールがあるフォルダーへのパスです。

(2)フィード設定

パブリッシュ先の場所としてユーザーが使用できるフィード (カスタム、個人用ワークスペース、テナント プロセス、フォルダー パッケージ、ホスト ライブラリ、テナント ライブラリ、ローカル) の設定。
フィードを無効化するには、その横にあるチェック ボックスをオフにします。
既定では、すべての場所が有効化されています。

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チーム

Git ソース管理に使用できるリポジトリを設定して適用するには、[チーム] タブを選択します。
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ソース管理リポジトリの場所の編集を許可
ユーザーがプロジェクトに使用するリポジトリの場所を編集できるようにするには、[はい] を選択します。
ユーザーが許可されたリポジトリしか使用できないようにする場合は、[いいえ] を選択します。

利用できるリポジトリ設定

リポジトリ名
リポジトリの名前を入力します。

リポジトリ URL
リポジトリの URL を入力します。

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Uipath AutomationOps ガバナンス Studio ポリシーのドキュメントは下記を参照ください

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