UiPath Automation Ops ソリューション管理とは?
Automation Opsのソリューション管理はフォルダー内の「プロセス、アセット、キュー」などの構造をパッケージ化したり、どこかのAutomation Opsでパッケージ化したものを取り込み専用のフォルダー構成を構築できます。
詳しくは下記をご確認ください。
Automation Ops
ソリューション管理
環境設定
- Automation Cloudの管理からAutomation Opsを有効に設定
- Orchestratorのアクセス権を管理からフォルダ操作のロール設定
実装
①テストフォルダーを作成
テスト用のフォルダーを作成して、プロセス、アセット、キュー、トリガー、マシンを適当に設定しました。
②UiPath Automation Ops ソリューション管理 フォルダパッケージ化
(1)Automation Opsを開きソリューション管理から「新しいプロジェクト」を押下
(3)Solutionsbuilderに移動するのでプラスボタンを押下
(5)パブリッシュを押下、フォルダー名、パッケージ名、バージョンを記載しパブリッシュ
パブリッシュするとZipがダウンロードされます。
③UiPath Automation Ops ソリューション管理 フォルダー構成の構築
④フォルダー構成の確認
デプロイ後のフォルダ構成を確認すると正常に「パッケージコピー」フォルダーが作成されました。
まとめ
UiPath Automation Ops ソリューション管理で「プロセス、アセット、キュー、トリガー」+「対象フォルダに紐づくパッケージ(ソース)」をパッケージ化できるようです。
「ユーザー、マシン」の設定はデプロイ後に設定する必要がありそう・・・
今後もUiPath Automation Opsの投稿をしていきたいと思います。