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AWS認定試験ことはじめ

Last updated at Posted at 2024-02-12

先日、SAA-C03に合格しましたので、一連の流れを記載しておきます。初めて受験される方の参考になれば幸いです。

AWSの利用経験

プライベートではMinecraftサーバーを身内向けにAWS上で動かしていました(コスト的にはかなり微妙で、現在は止めています)。
また、業務ではAWS上で動いているアプリを作る・改修する関係の仕事を2~3年ほどやってました。
仕事の守備範囲拡大と、真面目にAWS周りを勉強する目的を兼ねてとりあえず受験することにしました。

受験勉強

期間

11月半ばに勉強しようと思い立って年内に1度受験と決めたのですが、結局本格的に着手できたのは仕事の都合もあって12月半ばになってしまったので、1月受験を目標にしました。
が結局これも伸びて2月頭に...:sweat_smile:

参考資料

AWS認定資格 ソリューションアーキテクト-アソシエイトの試験対策から学ぶ!超クラウド入門書なる本(以下、入門書と表記します)を購入しました。
↑の書籍で紹介されているping-tなる無料の問題集があったのでこれを使いました。

ping-tで公開されている問題集は2024年1月時点でSAAのみです。
今後別の資格を受験する時は問題集を別に探す必要がありそうです。

勉強の手順

とりあえず入門書を読み、問題集を解きました。

最終的に、ある程度問題が残る形になりました。残ったのは模擬形式の問題が殆どです。
image.png

Glue/Athena/EMR辺りは業務で利用経験があったので飛ばして、機械学習も比重的に重くはならない読みで浅く、入門書を読んで用途の割に理解の薄いと分かったVPC・コンテナ・DB・認証関連を重めに解きました。
image.png

受験申込

受験する上で事前に決めておきたいのは下の3つです。

  • 受験する場所: オンライン・テストセンター
  • 受験日時: 24時間以降(テストセンターはテストセンターが実施している時間)
  • 持物

今回は下記の通り選択しました。

  • 受験する場所: テストセンター
  • 受験日時: 2/4
  • 持物: 身分証明書・目薬etc

場所・日時

ネット試験も考えましたが、せっかくなのでピアソンVUEを利用したオンサイト受験を選択しました。
首都圏の大きめの駅なら大体徒歩数分の所に受験会場があります。
テストセンターの申し込みは前日(24時間前?)まで受け付けがあるようですが、余裕を持っておいた方がよいでしょう。2/1に申し込んで2/4に受験しました。
凄いことに、平日から土日まで毎日様々なテストセンターで受験可能なようです。資格周りはIPA・日商簿記・自動車免許くらいだったのでなかなか新鮮な受験になりました。

持物(:warning:要注意)

私物を持ち込めないテストセンターがあるようです。
他記事など参考に目薬・無地の眼鏡拭き・無地のタオルハンカチを持参したのですが、すべて不許可でした。
眼鏡拭きの代わりにティッシュを勧められましたが、丁重にお断りしました:sweat_smile:
私が受験した会場ではポケットを裏返して空であることを見せてくださいと言われるほどで、持ち込めるものは皆無でした。
何か私物を持ち込みたい場合は事前に会場へ電話確認などすることをお勧めします。

というわけで、テストセンター受験の場合に必要な持ち物は身分証明書2点だけです。

受験

CBT方式で受験することになりますが、ピアソンVUEで受験する場合、CBT試験のデモが用意されています。
一度確認しておくとよいでしょう。

受験結果

受験結果は7時間後に出ました。流石AWS、早いです。
点数は777/1000点でした。更新の時はもう少し取れるようにしておきたいです。

まとめ

:heavy_check_mark: SAA-C03を受けてみた
:heavy_check_mark: 24時間前以降、ある程度自由な時間でテストセンター申し込みが可能
:warning: ただし、持ち込めない私物がないか確認しておく必要がある

といったところでしょうか。執筆現在、再受験無料バウチャーが配布されたりしているようなので、そういったタイミングで受験を進めていくのがよいかもしれません。
次はDVAを取る方向で勉強していきつつ、もう少し本格的にハンズオンしていきたいと思います。

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