PEP8の命名規則
PythonにはPEP8というコーディング規約があります。
変数名や関数を考える時に毎回調べるのが面倒なので、良く使うルールをメモ書きしておきます。
参考資料
よく使うルール
内容 | 例 | |
---|---|---|
変数名 | スネークケース(すべて小文字で区切りはアンダースコア) | my_value |
関数名 | スネークケース(すべて小文字で区切りはアンダースコア) | my_func() |
クラス名 | キャメルケース(先頭は大文字で区切りは大文字) | MyClass |
定数 | コンスタンスコース(すべて大文字で区切りはアンダースコア) | MY_CONSTANT |
パッケージ名 | 全て小文字の短い名前にすべき | mypackage |
モジュール名 | 全て小文字の短い名前、アンダースコアは非推奨 | mypackage |
docstring
docstringのスタイルガイドに PEP257 がありますが、reStructuredTextスタイルの方が直観的に読みやすかったです。
def my_func(value1=0.0, value2=0.0):
"""
この関数はvalue1とvalue2を加算して返します。
:param value1: 加算する一つ目の値
:param value2: 加算する二つ目の値
:return: 加算結果
"""