gitでリモートにpushしてしまったけど、過去コミットに戻したい!
そんな時の攻略法を簡潔に紹介
##1 git log でコミットの 番号を確認する
$ git log
```
するとこんな感じで出てくる
```
commit 6ca09f7747e6ef84761d9d33a8373731836877eb (HEAD -> feature/tweet_list, origin/feature/tweet_list)
Author: nozomi <kkk@docomo.ne.jp>
Date: Sun Nov 22 13:23:21 2020 +0900
ページネーションを実装
commit cc2ede3638ebe6a6b768aa1fd269a2262e79d400
Author: nozomi <kkk@docomo.ne.jp>
Date: Sun Nov 22 12:44:28 2020 +0900
seed画像をビューに表示。アップロード画像をgit管理下から排除
```
今回は
` seed画像をビューに表示。アップロード画像をgit管理下から排除`に戻りたい想定で説明を続けます!
戻りたいコミットの番号をメモしとく
今回の場合は、`cc2ede3638ebe6a6b768aa1fd269a2262e79d400` が番号になります。
##2 `git reset --hard 番号`を使い、指定コミットに戻す。
今回は
`seed画像をビューに表示。アップロード画像をgit管理下から排除`に戻す処理なので、以下のように書きます。
```
$ git reset --hard cc2ede3638ebe6a6b768aa1fd269a2262e79d400
```
##3 リモートリポジトリに強制push
```
git push -f origin HEAD
```
これにて完了です。