2025年読んだ技術書まとめ：ひと月1冊技術書チャレンジ

2025年は、ひと月1冊技術書チャレンジをしようと思っています。
徐々に下記に読んだ本と感想を増やしていければと思います。

1. よく分かるPower BI データを可視化して業務効率化を成功させる方法

感想：2025/1/9

PowerBIって、SQLを簡単にした製品なのかなーって印象を持った。
PowerBIのいいところとしては、よくあるcsvファイルだけじゃなくて、ウェブページも参照できるところ。
ボタン一つで主キーや複合キーなど、難しい言葉を知らなくても設定できそう。

下記の流れでPowerBIを使うことがストーリー形式になっててわかりやすかった。

1. データを読み込む（いろんなデータを集める）
2. データをきれいにする（間違いやムダをなくす）
3. 計算する（数字をまとめて、意味のある情報にする）
4. グラフや表を作る（見やすくする）
5. 共有する（データを人に見てもらう）

2. ゼロからはじめる なるほど！ChatGPT活用術 ～仕事の効率が劇的に変わるAI使いこなしのヒント

感想：2025/2/4

何も知らない人にはChatGPTの基本から簡単な応用までを知れるのでいいと思った。
個人的には内容的に物足りず、すぐに読み終えてしまった。
初めて使う人にはどうやって活用したらいいのかわかりやすく書いてあるのでおすすめかと。

３. ぼく、SEやめて転職したほうがいいですか？

感想：2025/2/7

30代でこのままエンジニアを続けていくか迷ってる人向けの本。
キャリア相談じゃなく、物語形式で読みたい人向けの本なので、読みやすかったけど、
あんまり刺さるものがなかった・・・。

４．Power Automateではじめる業務の完全自動化

感想：2025/2/19

以下、3つの章立てで進んで、最初のほうはわかりやすかったけど、
応用編にもなると太刀打ちできず・・・。

• 基本編：
  ​Power Automateの特徴や基本操作を解説。​簡単なクラウドフローを作成しながら、操作や機能を学べる。 ​

• 活用編：
  ​実際の業務で使えるフローの作成方法を紹介。
  ​例えば、上司の承認を伴う業務やファイルの変換、データの転記など、具体的なシナリオで解説。 ​

• 応用編：​
  変数や式、JSONといった一歩進んだテクニックや、エラー処理、フローの共有方法など、より高度な内容をカバー。​これでさらに多くの業務を自動化できるスキルが身につく。

5．linux教科書 図解でパッとわかる lpic/linuc

感想：2025/3/22

図解でLinux以外のことも書いててくれるので、読みやすかった。
LinuxというよりもPC周りの基本知識を知るのにおすすめかも。

6.頭がいい人のchatgpt&copilotの使い方

感想：2025/3/25

わかりやすすぎた！！！生成AIのこと知りたいならこの１冊って感じ。
一部有料のGPTについても紹介されてたけど、いろんなことができるんだなって改めて感じられた！
自分のGPTsつくってみたいなー

7. power biではじめるデータ分析の効率化

感想：2025/3/27

個人的には1で挙げた「よく分かるPower BI データを可視化して業務効率化を成功させる方法」のほうがわかりやすかった。
やっぱり3部構成になってて徐々に難しくなっていく系の話は無理なのかもしれない・・・。

8. 松岡まどか、起業します　AIスタートアップ戦記

感想：2025/4/8

おもしろすぎて一瞬で読んじゃった！！
下の3大要素でがんがん引き込まれた！！！

• リアルな起業体験：​
  スタートアップの立ち上げから資金調達、競合との戦いなど、起業の現場が生々しく描かれていること。
  ​

• AI技術の描写：
  ​最新のAI技術やその活用方法が物語の中で自然に紹介されていて、テクノロジーへの理解も深まること。 ​

• スピード感あふれる展開

今後読みたい本

• 7日間でハッキングをはじめる本 TryHackMeを使って身体で覚える攻撃手法と脆弱性

• 世界一流エンジニアの思考法

• マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版)