4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

稼働済みdockerコンテナでcronを動かす

Last updated at Posted at 2018-05-31

はじめに

dockerでcronを動かしたい、と思って調べたらdockerfileでの実現方法ばかりがヒットした。
そうじゃないんだ…稼働済みのコンテナでcronを動かしたいんだ…
という事で、cronが入っていないコンテナ(稼働済み)でのcronの動かし方をメモ。

手順

手順は以下の通り。5ステップで行けるので意外と簡単。

  1. パッケージリストの更新
  2. cronのインストール
  3. vimのインストール
  4. cron設定の編集
  5. cronプロセス(デーモン)のバックグラウンド起動

1.パッケージリストの更新

apt-get update を実行する。

2.cronのインストール

apt-get install cron を実行する。

3.vimのインストール

cron設定を編集するのに必要。インストール済みか他のエディタでいけるなら不要。
apt-get install vim を実行する。

4.cron設定の編集

crontab -e を実行する。
分 時 日 月 曜日 コマンド で設定する。
細かいcronの設定の仕方はググると出てくるので省略。

5.cronプロセス(デーモン)のバックグラウンド起動

設定しただけでは動かないので、cronのプロセスを起動する必要がある。
/usr/sbin/cron -f & で起動する。
cronのインストール場所が別ならばそこに合わせる。
最後の & がないとバックグラウンド起動できないので忘れないように。

最後に

これで稼働済みコンテナでcronを動かすことは出来る。
が、使っているteratermの画面がおかしくなる。
具体的にはteratermの画面下部9行くらいが使えなくなった。
なんでだ。

後で調べて解決出来たら追記する。

4
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?