これは2018年06月29日に開催したPHPerイベントYYPHP#42のイベントレポートです。
YYPHPは一言で「PHPerの部室」です。PHPについて、雑に、ゆるく、ワイワイ話し合う集いです。毎回お題を決めずに雑談を出発点にいろいろなことを突発的にやります。集まった人でコードリーディングをすることもあれば、一緒に開発ツールを触ってみたり、フレームワークについての情報交換をすることもあります。開催はほぼ毎週、高田馬場にて。
YouTubeでの配信映像はこちら-> [YYPHP #42【PHPの情報交換・ワイワイ話そう・仲間作り・ゆるめ・にぎやかめ】 - https://youtu.be/Mb6LCjjYSVM)
参加者11名(リモート7名)
- 1年未満: 4名
- 1年: 1名
- 2年未満: 2名
- 5年: 1名
- 10年以上: 3名
フレームワークどれがいいですか?
- 導入しようとしているフレームワークの候補は?
- CakePHPはいいのかなと思って本を買った
- Laravel
- どっちが初心者にとっつきやすいか?
- フレームワークアンケート
- Laravel
- 独自フレームワーク
- フレームワークアンケート
- Laravel
- はじめはドキュメントを読み込んだ
- なれてくると直感的な書き方ができるというだけあって、読みやすいコードになると思う。(1年くらい使った感想)
- これまでのYYPHPで出てきた意見で多かったのは
- 「Laravelでいいのでは」
- ウェブアプリでよく必要になりがちな機能が最初から入ってるので早い
- Railsは自分でgemを探して入れないといけない
- 認証とか
- Railsは自分でgemを探して入れないといけない
- CodeIniter
- これはフレームワークではなくライブラリ
OSSでissue/PRを送ると半年くらい放置されることがあるが、どうしたらいいと思う?
- php本体
- 一度閉じてもう一回openする
- GitHubはメールが飛ぶから
PHPでファイル圧縮したZIPファイルが解凍できない→解決
- PHPエラーメッセージがZIPファイル(出力)に出ていたため、ダウンロードしたファイルがZIPファイルになっていなかった。
- 画面じゃなくてログにエラーを出すようにした方がデバッグしやすい
Google Mapの使い方でソースコード見てほしい
- Google Mapでルートを出す地図を実装した。2ルート出したいが1個しか出ない。
- 変数のスコープと非同期処理
PWA・SSR
- PWAとは?
- スマホからウェブサイトにアクセスできるけど、ウェブサイトらしさがぬけないが、それをアプリっぽく見せて、UXを上げるためのもの
- PWAで大事なこと
- SSL(Secure Socket Layer)化
- manifest.jsonを追加してホーム画面に追加できるようにすること
- Service Workerでキャッシュ化とオフライン対応
- SSR(Server Side Rendering)
- 他にGoogleがチェックリストが出してるが、全部やらなくてもいい
- Google Chromeの開発者ツールでLight Toolが実装されているので、簡単のチェックできる。
- Push通知はSafari対応がされていない
コードレビュー
- 利害関係があるときのコードレビュー
- 受発注関係があるとき
- ミャンマーは人件費が安い(1ヶ月1万円)
- 技術レベルは3年プログラミングをやったことある人
- Laravelの機能を上手に使ってない
- Authを使って下さい
- 教えてくれないと分からないので、ネイティブな書き方になります
- php-cs-fixer
- php Code Sniffer
- 形式的なことはわりとカバーできる
- 設計能力とコーディング能力は別もの
- PSR-2に準拠した PHP コードを書いてみて気づいたこと | バシャログ。
- 最近のはやり
- もみ消された例外をどうやってあぶり出すか
テストコードどうやったら美しく書けるか
- あなたのPHPのコード品質を高めるテストツール8選【2017年版】 - WPJ
- PHPUnit 2人
- Behat 1人
- Laravel Dusk 1人
- Kahlan 良さそう
- テストコードを先に書いてレビューしてから実装したほうがいいかも
- テストコードにも事前に設計が必要かも
- 無策で書いていくとあとあと重りになってしまう
YYPHPは毎週やってます
PHPについてワイワイ話したい方は、YYPHPのイベント情報をチェックしてみて下さい。
以上、YYPHPのレポートでした。次回もワイワイやっていきたいと思います! では、また来週!