・RDSの制限事項
バージョンが限定
キャパシティに上限
OSログインやファイルシステムへのアクセス不可
など
上記が許容できない場合はOn EC2かオンプレミスで構築
・Multi-AZ
同期レプリケーションと自動フェイルオーバー
インスタンスやハードウェア障害時など
・リードレプリカ
デフォルトで5台増設可能
マルチAZやクロスリージョン対応も可能
マスタと異なるタイプに設定可能
読み取り専用などに設定し、スループット向上
・スケールアップ、スケールダウン可能
・ストレージタイプ
汎用SSD
プロビジョンドIOPS
マグネティック
・バックアップ
自動スナップショット+トランザクションログをS3に保存
1日1回設定した時間に自動スナップショット取得、保存期間は0日~35日、手動スナップショットも可能
・リストア
スナップショットをもとにDBインスタンス作成
指定した時刻の状態にすることも可能(Point-in-Time)
・スナップショットはDBインスタンスのサイズと同サイズまでコスト無料
・自動スナップショットはDBインスタンス削除と同時に削除
※手動スナップショットは削除されないので、削除前に最終スナップショットをとること推奨
・スナップショット実行時にI/Oが停止するが、マルチAZの場合はスタンバイから取得するためアプリへの影響なし
・リネーム
RDSに接続する際のエンドポイントを切り替える機能
旧本番インスタンスをリネーム→新本番インスタンス(スナップショットからリストア)をリネーム
・リネームの注意点
DNSはすぐに切り替わるわけでない
CloudWatchのMetricNameは引き継がない
マスターをリードレプリカの関係、タグ、スナップショットは引き継ぐ
・RDSにかかわる制限事項
RDSインスタンス数:40
1マスターあたりのリードレプリカ数:5
手動スナップショット数:100
DBインスタンスの合計ストレージ:100TB
必要に応じて上限緩和申請
・デフォルトではDBインスタンスに対するネットワークアクセスはオフ
→セキュリティグループで制御し、アクセス許可のポートなどを指定
・DBインスタンスとスナップショットの暗号化可能
・オンデマンドDBインスタンス
VSリザーブドインスタンス
リザーブドインスタンス
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参考URL:https://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/20170510awsblackbeltrds