先日サイバーエージェントさんと関西の学生IT団体との交流会が行われ交流会の概要とそこで感じたサイバーエージェントさんの印象的だったこと魅力的だったことをお伝えできればなと思いました。
タイムテーブル
1 | 2 |
---|---|
13:00 | 開会 |
13:05 | 23卒の社員さんとWINTICKEのサービスで働いているフロントエンドエンジニアさんの話 |
14:05 | watnow代表のLT |
14:45 | Tech.Uni代表LT |
15:05 | Do're代表LT |
15:05 - 17:00 | 交流会 学生同士の交流、CyberAgent社員との交流 |
社員さんのお話
【一人目】23卒Tさんの内定者バイトで感じたチーム開発
経験が浅いと感じていた開発経験が少ないと感じていたTさんが大規模開発ってどんな感じなの?ということをテーマにお話ししてくださりました。
Tさんが携わっている事業や開発内容
既存機能のJava からGoに刷新する
・ログを機械学習にかけやすいように変換
・既存機能:広告配信の機械学習の特徴力作成
印象的だったこと
Tさんが携わっているJAVAからGoに刷新する仕事ができた背景をお話しされていた中で技術的負債だけでなくGoには採用の力があると語っていたのが印象的でした。技術はただの開発する手段だけでなく採用に対しても強い影響を持っており、CAさんも採用の観点から技術力を取り入れているということにとても面白く思いました。それだけエンジニアが入社する基準の中に使用技術が大事であることがひしひしと伝わってきました。
またCAさんの社員さんがとても優しい方が多いのだなとも思いました。TさんがGo未経験で内定者バイトに挑んだため予定期日より大幅遅れた時にも面談で優しさ溢れる気遣いをいただいていたり、Tさんが仕事で取り入れたチェックシートに対してLGTMしてくださったりとCAさんの開発現場いい労働環境であることが十分に伝わってきました。
【二人目】WinTicketでwebフロントエンジニアとして働いている社員さんのお話
現役エンジニアの視点からどういった人がCAさんで活躍しているか、学生は何をしたらいいのかというお話をしてくださりました。正直winticketというサービスを知らなかったのですがCAさんが競輪のサービスにも手がけていることを知れました。
印象的だったこと
ABEMAのような大規模開発とWinTicketのような中規模開発の違いについて語っていただけました。
ABEMA
・ 全体で120名程度
・エンジニア50名
・ 成熟フェーズ
・ 技術的負債との戦い ( レガシーな点と戦いながら新しい技術に挑戦)
WINTICKET
・ 中規模組織
・全体で30名強の人数
・20名エンジニア、フロントエンド4名
・ コード品質へのこだわり
・ グロースフェーズ
中規模と大規模でサイバーエージェントで求められるスキルが違ってくることも知れました。
ABEMA
・事業の過去・将来を加味した技術者目線での戦略提案→実行する能力がある人
WINTICKET
・自分の中の得意領域を持ちつつも、線引きをせずに新しくチャレンジできる人
学生IT団体の代表LT
学生IT団体の代表ということもありとても開発経験豊富で一人前のエンジニア、またみんなを導くリーダーのような印象を受けました。LTをきいて友達含めとにかく結果を出しているような学生エンジニアは積極的に殻を破って行動をしているような方が多いなと感じました。
交流会
交流会では他大学の学生や社員さんとお話しできる機会がありました。他大学の学生でもいろいろな経験をしている方がおりとても刺激的でした。個人開発で数十万DLや競プロ強者、ダブルスクールされている方などわかりやすくすごかったです。またエンジニア採用責任者の方とお話しできる機会がありとても良かったです。CAさんで求められる人というのを会社HPよりもっと深堀されたことが聞けました。
最後に
今回このような会を開催してくださったCAさんと関西IT学生団体の代表や副代表の皆様に感謝です。私も周りを巻き込んで関西のエンジニア団体に貢献したいとも思いました。