エンジニアをやっている限り、OSSの恩恵にあずかりまくりなので何かしらの形で恩返しというか貢献したいって気持ち少なからずあると思う。僕はある。でも、実際OSSを公開とかコントリビュートするのってすごくハードルが高いイメージが強い。
OSSを公開したり、コントリビュートしたりする精神的な敷居をさげるために、どうしたらいいのかなぁって思いまずはガイドラインを作ってみることにした。率先してOSSに取り組んでるなかひこくん (@takanakahiko) にインターンで手伝ってもらったり、Debianのメンテナーをやっている Hideki Yamane さんにレビューしてもらったり、本当に感謝しかない。
https://sites.google.com/gaiax.com/gaiax-oss-guideline会社の社員としてOSSに取り組むにあたり、あれやこれやとルールや注意事項や手続きやら、理解しないといけない条件などを、できる限り減らして、カジュアルにやっちゃいなよ! という思い(方針)にこだわった。
「公開する以上、OSSはちゃんとしなくてはいけない」とか「メンテナンスする責務がある」とか思いがちなんだけど、そうじゃなくて、自分たちが良いと思うユースケースの範囲内で、メンテナンスする「権利」があるんだよ、と思っているしそう言う話をしたりしていた
— songmu (@songmu) October 10, 2019
@songmu さんもこんなツイートしていて、さすがだなって思う。そうそう、こういうこと言いたかった。
あと、最近参加してすごくよかったイベントが、OSS Gate!
まだOSSに貢献したことがない人を、半日フルサポートしてOSSの門を手を繋いで一緒にくぐってくれるイベント。もし、すこしOSSに貢献することに興味があるけど、まだ実行する勇気や手段がわからない人がいれば絶対に参加した方がいい。
イベントは経験者と未経験者のマンツーマン制(そこがすごく良い)で、毎回サポーター不足で参加人数に限りがあるため、がんばって参加できるタイミングつかみましょう。
以上