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Android Things を Raspberry Piに導入する

More than 1 year has passed since last update.

Android Thingsが正式リリースされた!!

との記事を目にしたので、脊髄反射で導入まで遊んでみました。


1.環境

手元にあった以下を使用しました。

・Android Things 1.0.0(後にダウンロード)

・Raspberry Pi 3 Model B (element版)

・Macbook Air(13-inch, Early 2015)

・macOS High Sierra 10.13.4

・SDカード(16GB)

・USBマウス、キーボード

・microUSBケーブル(Raspberry Piの電源供給用)

・HDMIケーブル

・PCモニタ(HP w2228h)


2.Android Thingsのセットアップ

マニュアルはこちら。

https://developer.android.com/things/

まずはプロダクトを作成するところからはじまります。

ちなみに私は当初(今もですが)全然流れが分かっていなかったので、

随所にちんぷんかんぷんになっておりますのでご了承を。

Android Things Consoleにアクセスします。

https://partner.android.com/things/console

sc01.png

初めての場合、ライセンス認証要求が来ますのでチェックをつけてCONTINUEです。

プロダクトの作成

sc02.png

初めての場合、CREATE A PRODUCTです。

sc03.png

SOM typeでRaspberry Pi 3を選び、他は適当に入力します。

sc05.png

私の場合、何だかよく分からない「53kqbt」とかいうModelができちゃったので、改めて「RaspberryPi」というのを作成し直してみました。

ここでModelのRaspberryPiをクリックすると下記の画面に遷移します。

sc06.png

Build Configurationを入力していきます。

sc07.png

名前は適当に。

sc08.png

Android Thingsのバージョンが出てくるのですが、選びようがないのでNEXT。

sc09.png

Google appsを色々最初から入れられるような気がしますが、とりあえずそのままNEXT。

sc10.png

こちらも同様。そのままNEXT。

sc11.png

こちらも同様。今度トライするつもりでそのままNEXT。

sc12.png

そうすると、ビルドするパッケージングがこんな感じだよ、とサマリーが出ます。

私はここで「あぁ、途中で何か色々できたんやなー」と思いましたが、

今回はこのまま進むこととします。CREATE BUILDします。

sc13.png

しばらく待っていると、Build Configurationが完成します。

Downloadの横のリストボタンで展開して、

sc14.png

今回は"Development"を選択しました。

すると、ダウンロードパッケージを生成(しばらくかかります)して、ダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了したら、zipファイルを解凍します。

zipファイルを解凍すると「iot_rpi3.img」というファイルが現れます。(結構大きいです)

~ $ diskutil list

/dev/disk3 (internal, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: FDisk_partition_scheme *15.5 GB disk3
1: Windows_FAT_32 SDCARD 15.5 GB disk3s1

~ $ diskutil unmountDisk /dev/disk3
Unmount of all volumes on disk3 was successful

ディスクユーティリティでMacに挿入したSDカードをチェックして、アンマウントします。

~/Downloads $ sudo dd bs=1m if=iot_rpi3.img of=/dev/rdisk3 conv=sync

回答したファイルをddコマンドでSDカードに書き込みます。

余談ですが、ラズパイのOSを書き込む際と全く同じことをやっています。

4352+0 records in

4352+0 records out
4563402752 bytes transferred in 308.133463 secs (14809825 bytes/sec)

書き込みが完了しました。

これでAndroid Thingsのセットアップは完了です。


3.Raspberry Piを起動する

SDカードをRaspberry Piの端末にセットし、USBマウス・キーボード・HDMIケーブルを接続し、

microUSBケーブルで電源供給を開始します。

しばらくするとモニターに以下のように映ってきます。

(画像が荒くてすみません...)

sc16.png

無線LANの設定は"CONNECT TO NETWORK"の中で設定を行います。

sc17.JPG

Androidのバージョンは8.1.0ですね。

sc18.JPG

I2CとかGPIOとかを見るとRaspberry Piでも見たなーって気になりますね。

sc19.JPG


4.Raspberry Piに接続、システムの終了など

事前に以下のツールをPC側に導入しておきます。

https://developer.android.com/studio/releases/platform-tools

以下のコマンドで接続が可能です。

~/Workspace/android-platform-tools $ ./adb connect 192.168.xx.9

* daemon not running; starting now at tcp:5037
* daemon started successfully
connected to 192.168.xx.9:5555

シャットダウンは"shell"を付与して。

リブートは除くそうです。

~/Workspace/android-platform-tools $ ./adb shell reboot -p  (シャットダウン)

~/Workspace/android-platform-tools $ ./adb reboot -p      (リブート)


5.その他

駆け足で導入から起動まで行いました。

慣れている方ならざっと1時間から2時間くらいで終わると思います。

ベータ版の頃に自作アプリを入れていれている方が沢山いらっしゃったので、

次は何かAndroid Thingsにリリースしてみたいと思います。

また、こんなサイトも公式(かな?)から出ているようです。

・Android Thingsであそぼう!

https://codelabs.developers.google.com/codelabs/androidthings-playground-jp/#0

<参考サイト等>

●GIGAZINEさん

https://gigazine.net/news/20180508-google-android-things-1/

●id:akimachoさん

http://akimacho.hatenablog.com/entry/2018/01/18/203650

@aoinakanishiさん

https://qiita.com/aoinakanishi/items/fae26dc1ad0f16b58558