光ケーブル周りについてうろ覚えだったのでメモ。
光ケーブルの種類
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1Gbps光ファイバー
・1000BASE-SX:マルチモードケーブル (550m)
・1000BASE-LX:マルチモードケーブル(500m前後)シングルモードケーブル(5 - 10km前後)
メタルケーブル
・1000BASE-T:(100m) -
10Gbps光ファイバー
・10GBASE-SR:マルチモード光ケーブル (300m)
・10GBASE-LR:シングルモード光ケーブル (10km) ← コアSWから建屋SW間ではよく使用される。
メタルケーブル
・10GBASE-T:(100m)
シングルモードの10GBASE-LRケーブルは1G,10G両方を兼ねることが出来る。
マルチモードのケーブルは1G,10Gで別の規格になるのでケーブルを変える必要がある。
違いが分かりやすかった参考サイト↓↓
モード毎の特徴
マルチモードのケーブルはシングルモードのケーブルに比べて安価。
だが距離が短いのも特徴。300mくらい
シングルモードのケーブルはマルチモードのケーブルに比べて高価。
だが長距離を伝達できる。5~10Kmくらい
光ケーブルのコネクタの種類
SCコネクタ
標準的な光ケーブルの端子。
LANなどで使われ光パッチパネルなどでよく用いる。
LCコネクタ
構内配線などで使われSWへの接続によく用いる。
SFPトランシーバの種類
SFP (Small Form Factor Pluggable)ポートはUTPケーブルや光ケーブルなど
様々な規格に対応できる為にある。
SFPトランシーバは1Gケーブルなら1G用のSFPを、10Gケーブルなら10Gに対応したSFPを用意する必要有り。