リテイク2観点
・時間はかりながら90分のシナリオを解く
・時間かかりそうなものはスキップしてQAでリカバリ
・どう解釈したからこう回答したというプレゼン
・データモデルと移行要件、ガバナンスは飛ばし、アクセス要件は少し読む。(たまにトランスレーションワークベンチなどあるため)
・Orgをどう決めたか、ざっくりER、俯瞰図、ソリューションに回答を書く
・「どう解釈したから、こう回答したよ」と話すこと。
Org戦略の観点
Chatterの利用
・組織が分かれるとChatterでやり取りできない。
・代替はSlack、Teamsなど
標準レポートの利用
・その組織のデータを参照する。マルチだとレポートに含められない。
規制要件
・国ごとの権限が厳しく1Orgにできない、セキュリティ上Orgを分ける必要があるケース
データ件数(顧客も数十万件程度)
・データ件数が多すぎるとマルチオルグも検討(そうするとガバナに抵触しづらくなる)
データ連携や認証
・マルチオルグだとマスタの持ち方やSSO、ルーティングなど、複雑なポイントが増える
ガバナンス
・1Orgのほうが移送難易度が高い(ほかのアプリへの影響を考慮)、マルチのほうがシンプル。
その他
・トランスレーションワークベンチやマルチ通貨を使い、他言語・他通貨対応する。(1Orgの理由に利用)
※マルチ通貨は商談の完了予定日でその時点の価格が決まる。
オブジェクト(簡易)※最終試験ではもっと細かく理解必要
SalesCloud/ServiceCloud/FieldService
分析要件のPros/Cons:要有識者確認
しっかり、XXだからCRM Analyticsにしました、という説明をすること。
# | 実装方針 | 適応要件 |
---|---|---|
1 | 標準レポート | 組織内のデータを分析する場合。サマリレポート、リストなど。 |
2 | 分析スナップショット | 定期的に別テーブルに断面を保持するので、トレンドレポートを見たいケース。※2,000件までしか1度にスナップショットできないなどの制限あり。 |
3 | CRM Analytics | 標準レポートではタイムアウトしかねないLDVデータの分析、外部システムのデータソース含めた分析、アドホックな分析など高度なユーザビリティを求めているケース、断面の明細をドリルダウンしたいケース、すべての(大量)データの傾向分析をしたい、BIツールのユースケース |
4 | Einsteinディスカバリー | ビジネスデータに関するインサイトを識別し、表面化して視覚化するための統計モデリングと機械学習により、ビジネスインテリジェンスを増強するものです |