2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

<SFDC資格> Identity and Access Managemnt デザイナー試験

Last updated at Posted at 2019-10-07

2020/04/19ライセンスに関して追記。
記載中。。。
ーーーーーーーーーーー

ライセンス

・Identityライセンスは、認証/アプリケーションランチャー機能のみ利用する社内ユーザ向けライセンス。オブジェクトを利用する場合、Salesforceライセンス/Salesforce Platformライセンスとなる。↓こんなイメージ。
image.png

・尚、External Identityは、「External」という文字がつくため、社内向けのIdentityライセンスと異なり外部向け。つまり、Communityを使うような外部の顧客が使う場合にこのライセンスを使用。
・ライセンスにPlusという文字がついた場合、レポートなど使える。
・Salesforceライセンスだと色々な標準オブジェクトが利用できるが、SalesforcePlatformだとあまり標準オブジェクトは使えず、基本的にカスタムオブジェクトを利用する。

2段階認証/2要素認証(2FA)

・2段階認証は、要素が同じでもいい。2回やればよい。
・2要素認証は、要素が2つ以上必要。
※要素とは以下3要素を指す。
 (1)本人しか知らない情報(ID/PW)
 (2)本人の所有物の情報(スマホとか)
 (3)もしくは本人の身体特徴(指紋など)の3点を指す。

・中間者攻撃やフィッシングは2要素、2段階で防げない。なぜか?
⇒そもそも偽サイトに飛んでしまっており、かつそのサイトを本物であるとユーザが思い込んでいるため、2要素であっても攻撃の防ぎようがない。(そもそも偽サイトで2段階認証してしまうとか。)

・ソーシャルエンジニアリング
⇒システム周囲の人間などの脆弱性を狙う攻撃手法。カスタマーサポートをだましたり公開鍵を奪ってシステムに侵入し、ユーザ本人と思いこますような、ハッキングを指す。
これも2要素/2段階では防げない。

OAuthの特徴

(例)Salesforceにログインする際に、ID/PWを入れなくとも、FacebookやTwitter、Linkedin経由でログイン(認可)できる場合

代理認証の特徴

・SAMLが使えない場合に代理認証を利用。社内の認証サーバを使いたいとか、SAMLより古い規格を使いたい(SAMLが対応していない)場合など。
・認証のWebサービスはSOAPである必要あり。
・TLSを使うこと。
・RESTは使えない。
・統合IDも使わない。(統合ID使うのはSAML)
・SFDCサポートに依頼して有効化してもらわないと代理認証は使えない。
https://wa3.i-3-i.info/word11616.html

SAMLの特徴

・複数アプリが存在し、それぞれログインするときにID/PW入れるの面倒だよねってなった時にSAMLが登場。どこか1か所(Idp)にユーザ情報を保持し、色んなアプリ(SP)からログインするときに、1か所(Idp)で認証されて、あとは自由にログインできればいいよねってのがざっくり思想。
・ユーザの認証情報をXML形式で記述。
・ユーザオブジェクト上の標準項目である統合ID(フェデレーションID)を利用する。
・SPからのログインも、Idpからのログインもサポート。
・事前にSPとIsp間でTrust必要。
  ⇒Trustとは要は証明書をIdpがSPに渡し、SPが読み込んでいること。
https://wa3.i-3-i.info/word13374.html

IdentityConnectの特徴

・上段で記載しているIdentityはライセンス。ここで書いてるIdentityConnectは製品。
・どんな製品かというと、ActiveDrectly⇒SFDCへ「SSO」ができる製品。
・IdentityConnectには、ユーザプロビジョニング機能あり。(ADからSFDCへの一方通行に限定。)
  ⇒ユーザプロビジョニングとは、ログインしたタイミングでユーザがいなければ自動生成(数秒で作成され、ログインできるようになる)される機能。ユーザが退職したら同期して無効化することも可能。

更新トークン

・これで新しいトークンを要求する。
・アクセストークンは有効期限があるため、期限切れたら更新トークン使って再取得が必要。

お世話になったサイト

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?