LoginSignup
0
0

<R2>ソリューション暗記事項抜粋

Last updated at Posted at 2023-12-29

要暗記マーク=:earth_africa:

暗記事項

代理管理者 :earth_africa:

社内でも外部でも定義可能。

・社内:ユーザロック解除ができる、指定されたロールやその配下のユーザ作成や編集、公開グループの作成、代理ログイン、カスタムオブジェクトの管理(リレーション作成や共有設定の変更は不可)、
https://savepo.com/how_to_delegated_administrator

・社外:CCP以上、他ユーザのPWリセット、有効化、無効化、ユーザ追加
https://tyoshikawa1106.hatenablog.com/entry/2014/01/18/002610
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.networks_DPUA.htm&type=5

【商品スケジュールの概要、設定方法】:earth_africa:

https://daigirin.com/forecasts/
※商品を定期的に購入するユースケースが該当
・組織設定でONにする。
・商談→商談商品→スケジュール設定すると、スケジュールが自動生成される。

【BigObjectの特徴】

・インデックスは最大5個、すべて合わせて100文字以内
・BigObjectにデータが作成された後、Triggerなど定義不可。
・一度リリースした後、インデックスを貼りなおしたい場合など、BigObject自体作り直す必要がある。
 →この性質により、履歴データなど項目定義が変わらない情報を保持するのに適切。バックアップ目的の場合、項目定義など変わることがあるか検討必要。

【SalesforceConnectの特徴】

・ODataプロトコルを使い、外部のデータを、Salesforce上で参照できる。(データ自体をコピーするのではなく、仮想的に見える)
 →なので、当然Chatterやロジックは使えない。(仮想だから)
・1時間あたり2万回のCallOut制限、1時間あたり10万行のデータ取得制限があることから、頻繁/大量データの参照は向いていない。
 ※高データボリュームの設定もあるが、レポートが使えないなどの制約も出る。

【ミドルウェアの特徴・メリット】

・ETL=大量データ、バッチ、初期データ移行に適切
・ESB=少量データ、ニアリアル=システム連携に適切
・ESBを使うメリットは?
システム間が疎結合になる、ログが詳細に取れる(SFより)、エラハンができる点。:earth_africa:
加えて、プロトコル変換機能、認証情報をまとめて管理、キューイング、ルーティング、再利用向上(APIのラップ)、一定の加工処理、ポータリングなど
・冪等性(べきとうせい)=連続して実行した場合でも結果が一緒であることの保証。ESBでReplyIdをもとに制御:earth_africa:

【レポートスナップショットの特徴】

・1レポート2,000件まで。100項目まで。
【オブジェクト構成】
image.png

【テリトリの特徴】

・Accuount、Opp,Caseで利用可能:earth_africa:
・ロールに加え、もう1つ軸が必要なケースの時に利用。テリトリの単位で集計ができる。
・条件に応じて、Accountの割り当てを行う。
 例)住所が千葉ならば、「関東」テリトリの社員に参照権限付与/割り当て、など。
・メリット:人事異動が楽。テリトリ別の集計、売上予測。取引先の属性に応じた権限コントロール。ロールだと1つだが、テリトリを使うことにより複数の所属を実現。:earth_africa:

【売上予測は何ベースで表示可能?】

・ロールやテリトリベースで表示可能

【ServiceCloudVoice】:earth_africa: ★もう少し加筆必要

・オムニチャネルやCTI(AmazonConnect)を内包。AmazonConnectの中にはIVRの設定可能。自動文字おこし、オムニチャネルスーパーバイザーで担当者の状況を一覧で確認、担当者の入力状況を見れるなど
※通常はCTIを使う場合、別途AppExchangeからOpenCTIをインストールなど必要だったが、ServiceCloudVoiceなど、コンフィグでAmazonConnectとの連携が可能。

【オムニチャネルとは?】

・メールや電話など複数のチャネルからの問い合わせを一元管理し、各担当者の持っているレコード数(業務量)やスキルに応じて割り当てる機能。

【Salesforceメッセージングで何が配信可能?制約は?】

・FacebookメッセージやWhatsApp、SMSなどの配信
 ※SMSは、アメリカの電話番号は対応しているが、日本は対応してないので、日本の場合はTwilioなど

【FieldServiceの特徴】

・担当者:受け付けてケース/作業指示を作成
・ディスパッチャー:ディスパッチ:サービス予定
・Filedテクニシャン:実際に工事など実行
・メンテナンス計画にて、生成期間など指定し、自動で作業指示を作れる。(例:生成期間2か月、繰り返し毎月1日、バッチ実行日9/21なら、10/1,11/1ノ2件など):earth_africa:

【Flowの発火するテーブル】

・ToDoや商談チームなど特殊なテーブルのInsert後でも発火する。

【非同期のメリット・プラットフォームイベント選定理由】:earth_africa:

・非同期だと疎結合(どっかがダメになってももう片方が動く)。よりスケールする。(待たないで並列実行)
・非同期の連携の中でも、コンフィグで構築できるものがプラットフォームイベント。そして財務システムなどとのIFにおいては、データの欠落はまずいのでそういう意味でもプラットフォームイベントのバスにデータが残る点がよい。

【外部サービスの設定方法】:earth_africa:

・OpenAPIを読み込み、コンフィグで定義。

【Org基準メモ】

・マルチの場合、共通資材は二重になる。(修正が生じた場合にも二重)

【CRMAnakytics利用可能ライセンスやゲストへの公開方法、外部データの持ち方】

・外部はCCP以上でないと利用できない。
・外部公開したい場合、上述の通りでゲストユーザなど無理なので、その時はtableauPublicにするなど。
・CRMAnalyticsの外部の連携は、コネクトがない場合、ETLでデータを取得し、データフローでCRMAnalytics側のDBにデータを入れる。

【その他メモ】

・チャットやEinsteinBotは、オムニチャネル必須

②オムニチャネルとは?​ServiceCloudVoiceとは?

​ServiceCloudVoiceは、設定ベースで開発ができ、機能としてはオムニチャネルやCTI(=AmazonConnect、IVRなども対応)、音声テキスト化による作業時間短縮、Einsteinの奨励回答による応答時間短縮、オムニチャネルスーパーバイザーなど機能を内包している。

ServiceCloudVoiceを適応する場合、設定ベースでCTI(=AmazonConnect)と連携可能。以前はAppExchangeなどからOpenCTIを落としてSalesforceのコールセンターに読み込むなどの対応が必要だった。(ちなみにServiceCloudVoiceは、AmazonConnect以外のCTIを使うことも勿論可能。)

・ServiceCloudVoiceの設定​
https://base.terrasky.co.jp/articles/KRS2u
https://www.salesforce.com/jp/products/service-cloud/solutions/call-center-management/
オムニチャネル自体は、​複数のチャネル(メールやチャットなど)からの問い合わせを一元管理し、各担当者のプレゼンスやスキル、業務量に応じたルーティングを行う機能。

​・オムニチャネルの設定方法(スキルベース)
→スキルベースがコーディングになっているので少し古い。
今は設定ベースでオブジェクトと項目値に応じたスキルの優先度策定が可能。

・履歴トレンドの概要

経時的な項目値の変化を追跡できます。
前月以前の過去 3 か月間と現在の月の現在日付までの、最大 5 つの時点のデータ (スナップショット) を比較できます。
最大 500 万レコードの容量があります。

・Einsteinディスカバリーはどういうときに使う?

Einstein Discovery は、ビジネスデータに関するインサイトを識別し、表面化して視覚化するための統計モデリングと機械学習により、ビジネスインテリジェンスを増強するものです。Einstein Discovery は Salesforce 環境に統合されているため、コードを使用することなく、クリックするだけですばやくデータ分析、予測、改善を実行できます。
 ①ビジネスデータに対するインサイトを特定して表示し、視覚化する。
 ②ワークフローで将来の結果を予測し、予測される結果を改善する方法を提案する。
image.png

・アプリケーション内ガイダンスの概要

image.png
★WalkMe

:fist_tone1::fist_tone2::fist_tone3::fist_tone1::fist_tone2::fist_tone3::fist_tone1::fist_tone2::fist_tone3::fist_tone1::fist_tone2::fist_tone3::fist_tone1::fist_tone2::fist_tone3:

【ログインフロー】

・実行者のIPなど取得/判断可能
・Visualforceや画面フローの呼び出し可能。

【FileConnectの設定方法】
・OneDriveなど外部ストレージとSalesforceを接続する際のソリューション
・FileConnectの有効化をし、権限セットの付与、認証プロバイダの設定、外部データソースの追加など必要

【<LDV対策>スキニーテーブルの特徴】
どんな仕組みか?:元のテーブルから検索対象の項目など特定列に限定し、検索速度を上げる施策。レポート、リストビューなどSOQLのquery。:earth_africa:
・大量データのパフォーマンス対策として有効
・1テーブルに限定、100項目まで。
・Account、Contact、Opp、Case、Leadで使える。
・FillSandのみコピー可能。
・サポートに問い合わせて有効化する。何か定義変えた際にもサポートに連絡が必要なのがデメリット

【<LDV対策>インデックスの特徴】
・作成者やNameなどは最初からインデックスついている。
・外部ID(テキスト、自動採番、メール)を指定すると、1テーブル25つ迄インデックス付与可能。:earth_africa:※25
・上記で対処できない場合、サポートに連絡してカスタムインデックスの依頼が必要。
・必ずユニークである必要はないが、ユニークでないのは非奨励

【効率化を求め、テスト自動化】
・Apexテスト実行、ドキュメント自動生成、ソースコードチェック、画面自動キャプチャ取得などの自動テストツールなど

【認証】
・1つのIDストア(AD), 1つのIdp(AzureADなど)、複数のSP(Salesforceなど)の構成の場合、AzureADで振り分けをする。
・Salesforce上のユーザの無効/有効ベースで認証コントロールしたい。→SalesforceをIdpとする。

【データスキューの対処】
データスキュー=例えば、1データに1万以上レコードが紐づく場合
・選択リストにする。
・支社で分けるなど

【暗黙共有】
・Accuountに権限がつくと、自動でOpp・Case側に権限がつくなど

【ロール】
・パフォーマンスが悪くなるので、極力わけない事。
・無理に国などで分ける必要はない(要件次第)

【IF】
・外部からSalesforceのAPIをCallする場合、接続アプリケーションの設定。
 接続アプリケーション・・・許可リソースの指定、コンシューマ鍵、セキュリティトークンなど  
・Salesforceから外部APICallする場合、リモートサイトや指定ログイン情報、TLS/SSLなどでセキュリティ向上

【SDKのデメリット】:earth_africa:
・SDKはNFCとかブルートゥースとかの時に使う。
・バージョンアップなどの際に影響確認必要、モバイルのテストが大変
・SDKを使う=ネイティブアプリになるので、ストアに上げたり大変。

【セキュリティ】
Shiled(HerokuだとHerokuShiledなど)で対処できるが、そもそもSalesforceなどに持たない方が好ましい。クレカならAppExchange活用など
PCI・・・クレカ(PaymentCard)
PII・・・個人情報
HIPAA・・・健康状況

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0