※2023/3時点
※頻繁にバージョンアップで更新がかかる。
<例1>
・注文に商品を紐づけた際に、特定の件数でなければエラーを即時に出したい。
⇒レコードトリガフロー(高速自動更新)で注文商品オブジェクトの新規作成を検知⇒他オブジェクト(特定の件数を保持)からレコードを取得⇒その値をもとに注文商品オブジェクトを更新⇒入力規則でエラー
<例2>
・取引先を登録したら、所有者にメールしたい。
⇒レコードトリガフロー(アクションと関連レコード)で取引先の新規作成を拾い、メールアラート(アクション)で所有者に通知
<例3>
・注文作成時に、クレカの有効チェックを行い、注文完了に進みたい。
⇒画面フローで注文作成画面を作り、次の要素で外部サービスを使って同期CallOut、結果を取得し問題なければ、レコード登録(注文作成)を行い、次の画面で完了を表示
<例4>
レコードを登録する際に、他オブジェクトにクエリをかけてチェックし、保存に進む。
⇒レコードトリガフロー(高速項目更新)+入力規則
<その他>
・フローも結局一般的なガバナと同じ制約を受けるので、1回のクエリが5万件など考慮必要。
・バッチ/複雑な処理はApexが優位
<参考>
https://www.salesforceben.com/salesforce-flow-builder-vs-apex/
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.flow_distribute_context.htm&type=5