#はじめに
- 備忘的な記事です。
- ラスパイになるべく接続しないでセットアップしたい。(電源のみ)
ここは ちょっと古い Stretch編 です。Buster編は以下を参照。
#ハードウェア
- RaspberryPi3:初めてのラズパイです。ホントは「Zero W」が欲しいですがまだ品薄で高いので
- microSD card:16GB class10【Amazon.co.jp限定】(PCから書き込みます)
- microUSB cable:電源用
- 無線LAN環境:家庭内LAN
- PC:Windows7 ~
#ソフトウェア
- Raspbian:RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOP(Release date:2017-09-07)
- Win32DiskImager:OSイメージ書き込みツール
#OSイメージの書き込み
- まず Raspbianを本家からダウンロード。30分弱掛かりました。気長に待ちます。
- ダウンロードしたファイルを解凍:イメージファイル(2017-09-07-raspbian-stretch.img)。
- Win32DiskImagerを使ってイメージファイルをmicroSDに書き込み。(Win32DiskImagerの取得と使い方はGoogle先生で)
SSH
Raspbian のデフォルトはSSHが無効なのだが、イメージのルートに"ssh"というファイルを置けば有効になるのでOSイメージの書き込みが完了したら、エクスプローラでイメージのルートで右クリック「新規作成」-「テキスト文書」-ファイル名を「ssh」(拡張子なし)。中身は空でよい。
無線LAN接続
無線LAN設定も有線接続無しでできる仕組みがRaspbianには予め用意されている。これもイメージのルートに"wpa_supplicant.conf"という設定ファイルを置いておけばやってくれる。ただDHCPのみしか見つからない。固定IPもやってくれる方法があればいいんだけど。
country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
ssid="SSID名"
psk="暗号化キー"
}
RaspberryPi 起動
microSD を RaspberryPi に挿して、 電源用microUSBを繋いで起動!
RaspberryPi の赤LEDが点灯、緑LEDがチカチカしたら多分OK!
RaspberryPi 探し
- macOSの方は、 「ssh pi@raspberrypi.local」で raspberry で OK。# いいな~mac。
- Windows に iTunes が入ってる。TeraTermPro で raspberrypi.local, SSH2, pi/raspberry で OK。
- NetEnumを使う。MACアドレスとベンダー名をONで。
- ルータのモニタ機能。各ルータの設定などに払い出し中のIPアドレスをモニタする機能。(私はこれで)
- コマンドプロンプトで 「arp -a」(知らなかった・・・)
DHCPの自動IP割当なのでIPアドレスが分からない。上記のいずれかでIPアドレス取得もしくはssh接続できれば完了です。
MACアドレスは、B8-27 からがラズパイ。RaspberryPiの初期ユーザー/パスワードは pi/raspberry。
初期設定
ここまでくれば後は、TeraTermPro で初期設定。初期設定はお好みがあるので他のサイトにいっぱいあります。
おわりに
さて何をするかな。