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リング型WS2812Bでアレンジ可能なイルミネーションスタンド

Last updated at Posted at 2021-10-31

はじめに

Amazonでリング型WS2812Bが安かったので取り敢えずイルミネーションスタンドにしてみたお話。
ネオジム磁石で形が変えられます。スマホから配色を選べます。

動画の方が分かりやすい。

部品

  • リング型WS2812B (Amazon)
  • ESP8266(WeMos D1 Mini) (Amazon)
  • ネオジム磁石 (ダイソー)
  • ステレオミニジャック φ3.5mm(秋月)
  • ステレオヘッドホン延長コード φ3.5mm(ダイソー)
  • スミチューブ(φ10mm/φ16mm/他)
  • ブレッドボード、ワイヤー、ピンヘッダ/ソケット。。。

WS2812Bが1,000円、ネオジム磁石が400円、延長ケーブルとジャックで250円、スミチューブが500円。合計2、000円ぐらいかな。(細かい部品除く)

リング型WS2812B

1セット5個入で499円だったので、2セット買った。1リング100円なら安いかなと。
(幸いちゃんと届いた。残り少ないのでお早めに)

Amazon

裏面は下のようになっている。

これにピンヘッダを付けて使いやすくする。

ESP8266(WeMos D1 Mini)

1セット2個入で999円。1個500円の開発ボードなら十分でしょ。
今回はスマホから色を変えたかったので、WiFi付きのESP8266を採用。
Arduino互換の開発ボードなら(AmazonPrimeだと)どれも1個500円ぐらいするんでお得かと。
ちっちゃいしUSB接続だけでArduinoIDEで問題なく動いた。

Amazon

ネオジム磁石 (ダイソー)

下の画像の通りのφ15mmぐらいの5個入。これを4つ購入。計20個。

かなり強力なので、そのまま使うと厄介なので1個ずつスミチューブにくるんで使った。
(忘れてしまったが、φ10mmのスミチューブだったと思う。)
20個やるのはけっこう大変だった。。。

配線

配線は特に難しいことはない。ESP8266 の GPIO5 から WS2812Bの DI へ、DO から次の DI に繋ぐ。5VとGNDは引きずり回し。
※私の場合は、取り回しが良いように ESP8266 の WS2812B 間のケーブルをステレオケーブルを使った。普通のワイヤーでも構わない。


WS2812B 間のワイヤーの長さは 5cm としたがもう少し長いほうが良かった気がする。

ESP8266   WS2812B WS2812B ・・・ WS2812B
   5V  ---  5V  --- 5V  - ・・・ -  5V
  GND  ---  GND --- GND - ・・・ -  GND
GPIO5  ---  DI   ┌─ DI   ┌─・・ -  DI
            DO  ─┘  DO  ─┘

配線は単純なのだが結線が大変!下図の様に 5V と GND をピンソケットで分岐させるので、隣の線とショートしないようにスミチューブを多用する。緑の線がスミチューブ。外側のスミチューブは補強と結束。

最終的には下のようにネオジム磁石でピンソケットをサンドする。これもスミチューブで包んで動かないようにする。これはφ15,6mmのスミチューブだったと思う。

プログラム

今回は、スマホを使って配色を変える。ESP8266 の Webサーバーのサンプルを使えば難しいことはない。

ライブラリ

今回の主要ライブラリは、
FastLED
ArduinoIDEのライブラリマネージャからインストールできる。

TwinkleFOX
これは、ライブラリではなく FastLEDを使ったサンプル。これに配色を追加してみた。

私のソースは以下。
https://github.com/nori-dev-akg/WS2812B-LEDServer

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