概要
DELLマシン(XPS-8920)のWindows 11のサポートが切れていたので、
Ubuntu 24.04.1をインストールすることにしました。備忘録です。
Windowsは消しました。
詳細
Ubuntu 24.04.1のインストーラをUbuntuの公式ページからダウンロードしました。
次にUbuntu 24.04.1のインストーラをUSBメモリに書き込みました。
すでにUbuntu化されているASUSマシン(D320SF)にUSBメモリを挿して、
ブータブルUSBメモリを作成しました。
Windowsマシン(DELLマシン)にブータブルUSBメモリを挿して、
インストーラの起動を試みたが、RST(Rapid Storage Technology)が有効になっており、
インストールが進められない旨のメッセージが出ました。
ライブ環境ではSSDが見えない状態でした。
RSTは、Linuxでは現在未対応とのこと。
仕方ないので、手順に従って、RSTを無効化しました。
BIOSで「Advanced SATA Operation」の「RAID on」を、
「AHCI」に変更しました。
再度Ubuntuのインストーラを起動しました。
SSDとHDDのフォルダが参照できるようになりました。
ライブ環境で特に問題なさそうなので、インストール作業を進めました。
SSDにUbuntuをインストールする作戦で、ディスク(nvme0n1)を削除するとのことなので、
OKとみなし、インストールを実行しました。
インストールは無事完了し、どこにインストールされたかを確認してみると、
SSDの未使用領域にインストールされたようで、Windowsの本体のフォルダは残存していました。
Windowsを使うつもりはないので、再度インストーラを起動して、
gpartedで、Windowsのデバイス(nvme0n1p3)を解放し、
Ubuntuのデバイス(nvme0n1p2)に統合しました。
再度Ubuntu起動して無事統合できていることを確認しました(df)。
その他設定は色々必要なので行いました。今の所目立った不具合はありません。
まとめ
何かの役に立てばと。