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僕は30代後半になってようやくフロントエンドエンジニアになった人です。

何かを始めることに「遅い」とかは無いと思っていますが、周りの若いエンジニアと仕事をしていると、正直もっと早く目指せば良かったなとも思っています。

今回は自己分析も兼ねて、これまでの自分のしくじりポイントをまとめてみましたので、

「こうはなりたくないな…」
「わかるぞ、同志よ」

と参考になってくれたら嬉しいです。

しくじりポイント1 | 独学でWebデザイナーになる

まず最初のきっかけはWebデザイナーを目指したことでした。

デザインを見るのは好きだったし、最高のデザインを作ってやる!と本気で考えていて日々いろんなデザインを作っていました。

目指したことは全然いいんですが、ここでのしくじりポイントは

独学でWebデザイナーになってしまった

スクールも行っていましたが、教わったのはPhotoshopの操作くらいで、デザインはほとんど独学で勉強してました。

周りにIT系の友人はいませんでしたし、陰キャなのでWebデザイナーのコミュニティとか怖くて参加できませんでした。

そんな中、

就職先を探していると未経験OKのWebデザイナーの募集があったので、意気揚々で応募したらそのままWebデザイナーになれちゃったんですね。

そう。

ブラック企業で。

adult-1868750_1280.jpg

しくじりポイントが違いましたね。直します。

ブラック企業でWebデザイナーになってしまった

もう感覚でデザイン作ってOK状態。理論とか皆無。

OJTもなかったです。

合言葉は「ググれ」。

ここで正しいデザインを学べていたら、もしかしたら将来が違ったかもしれないです。

しくじりポイント2 | 勢いでフリーランスになる

何とか食べていくためにブラック企業で働き続けていたんですが、少しずつWebデザイナーとして自信が付いてきていたんですね。根拠はないまま。

そんなある日、

友人が「起業するから一緒にやろうぜ」って言い出したんです。

お!やるか!

勢いでフリーランスになってしまった

バカヤロウ。

しかも友人は別業種だったので一緒にやっていない。

どうゆうこと。

とりあえずの勢いで何とかフリーランスをやっていたんですが、もともと無知すぎたのと要領が悪いので生活は良くなっていかなかったですね。ええ。

homeless-5283148_1280.jpg

まあこのフリーランス経験は今でも身になっているので、あの時の勢いでやってみて良かったのですが。

フリーランスになったこと自体はしくじりポイントじゃないのですが、もう少しちゃんと調べて考えて行動すべきだったと思いました。

しくじりポイント3 | 今さら気づいた

Webデザイナーの活動を続けていて、

実はずっと違和感を感じていました。

んー、

ふと気づいたんです。

あ、デザイン作るの好きじゃない。
構築する方が好きじゃん。

今さら気づいた

え…?

cat-6275915_1280.jpg

しくじりポイント4 | 偏ったインプット

ここからやっとエンジニアを目指し始めます。

ただ、Webデザイナーだったのでデザインやマーケティングを主に勉強していることが多かったのです。

構築はWordPressをちょっと触れるくらいで充分でした。

ただ、現役のエンジニアさんから話を聞いて愕然としました。

…自分のスキルが遅れていることに。

GitHub使ったことない。
Linux触ったことない。

AWSって何?

Dockerって何?

Vue? React?

jQueryじゃないの?

apprenticeship-8499861_1280.jpg

知らないことが多すぎてやばい☆

ある意味楽しいです。

まとめ

以上、僕のしくじりポイントでした。

エンジニアの考え方とか言葉とかが難しすぎて挫折も多いですが、しくじっていても今は楽しく生きています。

もし誰かの参考になればと思います。

将来のプランを明確にして行動する。

目指したい場所を明確にすること。遠回りを避けることができる。

自己分析は大事。常にやるといい。

後になって今さら気づくなんて目も当てられない。

幅広く情報収集する。メンターがいると良い。

自分のスキルが偏っていると需要がないことも。後々大変。

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