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MongoDB を docker-compose を使って構築してみる。さらに MongoDB Compass を使って、GUI化する。

Last updated at Posted at 2021-12-20

環境

MacOS 12.0.1
Docker Engine v20.10.11

前提

安心してください。特に用意するものありません。

Composeファイル

dockerhubにあるmongoのイメージを使ってやっていきたいと思います。

docker-compose.yml
version: '3'

services:

  mongodb:
    container_name: "mongodb"
    hostname: mongodb
    image: mongo
    restart: always
    ports:
      - 27017:27017
    volumes:
      - ./db:/data/db
      - ./configdb:/data/configdb
    environment:
      MONGO_INITDB_ROOT_USERNAME: root
      MONGO_INITDB_ROOT_PASSWORD: password

今回は、mongoのデフォルトポートの27017ポートを使用する。なので、コンテナ側の27017ポートをホスト側の27017に割り当てた。
また、データベースのデータはコンテナの*/data/*以下に格納されるので、ボリュームして、データが残るようにした。

いざ実行

先ほどのcomposeファイルのあるディレクトリで以下のコマンドを実行する。

コマンド
  # ↓起動のコマンド
$ docker-compose up -d
  # ↓コンテナのbashを立ち上げるコマンド
$ docker-compose exec mongodb bash
  # ↓コンテナを停止させるコマンド
$ docker-compose down

docker-compose psコマンドでコンテナが起動していることを確認できる。

確認
$ docker-compose ps
NAME                COMMAND                  SERVICE             STATUS              PORTS
mongodb             "docker-entrypoint.s…"   mongodb             running             0.0.0.0:27017->27017/tcp

mongoは立ち上がった瞬間mongodが実行されるので、何かする必要はありません。
気になる人はdockerイメージをぜひ実際に覗いてみてください。わかると思います。

MongoDBをGUI化して

MongoDB Compassを使ってデータベースをGUI化して、データの表示や操作をできるようにします。
mongo-expressでweb上で同じようなことができるらしいのですが、なんかうまくいかなかった。ってことでMongoDB Compass、やっていきます。
ちなみに超簡単です。
まず、Compass入ってない人はこのリンクからダウンロードしてください。
立ち上げると次の画面が出てくると思います。

mongodbcompass.png

Paste your connection string (SRV or Standard )と書いてある場所に以下のconnection stringを入力すると、もうGUIでデータの表示や操作が可能となります。

mongodb://root:password@localhost:27017

ちなみにフォーマットはmongodb://[username:password@]host1[:port1][,...hostN[:portN]][/[defaultauthdb][?options]]というようになっています。(公式ドキュメントの説明

さいごに

今後のことも考えて、docker-composeでMongoDBを構築しようと考えました。この先は好きなようにしてください。
ちなみにデータベースいじるのは、docker-compose execコマンドでコンテナに入り、mongoコマンドでシェルを起動して、イジイジできます。

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