通常Breakpointを貼るとコード行に到着したタイミングで動作を停止させますが、そのまま通過させて一定の動作をさせることも出来ます。
Breakpointを右クリックしてEdit Breakpoint...を選択します。
初期状態は上記のようになります。
Automatically continue after evaluating actions
にチェックを入れるとBreakpointで動作を停止させずに通過するようになります。
Actionはいくつかありますが、Soundを選ぶとMacから音が再生されるようになります。
UIの動作を確かめる際にはこのような設定にしておくと、コンソールを眺めるよりも直感的に慣性の感覚を知れたりします。
Actionは他にもAppleScriptやShellを走らせたり、コード実行をすることも出来ます。
便利な機能なので使って作業効率を上げていきましょう。