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【転職ドラフト】SESに未経験入社 → 3年後 SaaS自社開発に転職するまでの話

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自分について

現在29歳
新卒で医薬品関係の営業として3年間勤務その後SES(自社、受託、SESの3本柱)系の企業へ入社(当時26歳)
未経験エンジニアとして最初はPythonをメインに開発の学習をしていました。独学で学習しつつ企業では最初から開発現場に入ったわけではなく保守開発のような現場から入りました。現在は新人さんに現場でPythonでの開発や設計などを教えられるようになりました。

【未経験時のスキル(個人学習の範囲のみ)】

・設計経験なし
・Python、VBAあたりがちょこっとというレベル

この段階から少しずつですが継続的に学習を積み業後・プライベートの時間をほとんど使ってエンジニア関係の学習に時間を費やし、インプットとアウトプットを繰り返し短期的に技術スタックをつけていきました。現場では主にバックエンド系の業務をしていました。学習しつつ、さまざまな転職さいとにレジュメなどを記載しカジュアル面談や面接を2年間で50社ほど受けた記憶があります。
3年の間に開発現場を合計3つ経験させてもらいました。転職寸前ではSES企業でプロジェクトに参画しつつ自社の一部の業務を改善する開発業務などをAWS環境を使うこと開発できるような状態になっています。年収がこの段階で360万です。

【現在のスキル(業務経験および個人学習含む)】

・全工程経験
・Python、Powershell、ShellScript、SQL、AWS(15サービスくらい)、GCP(4サービスくらい)、React(Next.js)、javascript、Go言語(ちょっと)、Flutter、Firebase、その他色々

転職ドラフト利用

この状態で転職ドラフトというサービスを利用してこれまでの開発経験を振り返ることも含めてRESUMEを記載しました。

【転職ドラフトに登録したきっかけ】

・自分の市場価値を知りたいと思ったため
・自社サービス開発に挑戦してみたいと思うようになったため
・自分の技術スタックをより増やしたかったため

【転職ドラフトに登録した時の心情について】

・正直転職ドラフトにRESUMEが通ると思っていなかった。
・競合エンジニアがいる中で自分のスキルがマッチするのか不安だった。

【転職ドラフトに登録した結果】

すると、、1月の指名が以下の添付画像のようになりました。(企業名は伏せさせていただきます。)
スクリーンショット 2023-03-02 22.25.29.png

【選考フロー】

①人事役員 + CTO面談 → CTO面接 → CEO、COO面接 → 内定 → オファー面談
最初は年収の提示にかなり驚きました。現在は360万で仕事をしているためおよそ2.5倍にまで跳ね上がるようになります。実際この指名いただきました企業さんのうち一社から内定をいただきました。

【転職ドラフト通じて勉強になったこと】

・細かくRESUMEを閲覧してくださる企業さんが多い印象で、ミスマッチが起こりにくいことが最大のメリットだと感じました。
・自分の現在地がわかるため、次の対策や学習することが明確になる。
・RESUMEを細かく書けば書くほど面接や面談で話題になるためしっかり書いたほうがいい。
・自分のエンジニアの経歴を振り返るいい機会になるため、転職目的でなくても市場価値を知るという意味で定期的にRESUMEを更新するのが良い

【転職ドラフトを利用してよかったこと】(RESUMEの審査通過が必須)

・転職成功時のギフトがすごい。

転職ドラフトのギフトについて

・RESUME審査通過後の添削やフィードバックが丁寧
・自分の市場価値を知れる

転職に悩む方はぜひ自分の市場価値を試してみてください。自分の現在地を測る上でとってもおすすめできます。
転職ドラフト登録後に、マイページに紹介コード紹介コード「DXYR」を入力してレジュメ審査を通過しますと、以下のどれかが転職ドラフト事務局様からプレゼントされますのでぜひ活用してみてください。

お好きなO’REILLY JAPANの本1冊(税込5500円以内)
転職ドラフトオリジナル ドラフトビール 6本入り
ACTUSギフトカタログ Straw(ストロー)
Amazonギフト券 3000円分

※キャンペーン開催中

転職ドラフト体験談投稿キャンペーン

P.S 以下は自社開発企業へ転職するまでにしたSES業界での経験を記載します参考にしてみてください。

【自社開発へ入社するまでSES企業に対して貢献したこと】

具体的にSES企業で私が貢献したことも合わせて記載します。
・技術ブログを書くきっかけを作った。
・社内の一部業務改善のツールをAWS環境およびPythonで技術選定〜開発までを行う。
・開発現場のプロジェクトの増員やパートナーの参画
・新人さんへ現場での開発方法を主導で教育

【個人学習と現場でやったこと】

〜エンジニア1年目〜

保守・開発の現場をしつつ個人学習でPythonの基礎学習・フレームワーク(Django)の学習、Linuxコマンド、SQL学習、HTML、CSSを学習しました。またクラウドソーシングサービスを利用してPythonの開発案件を要件から聞いて簡易設計実装納品までを行い開発の大事なことを学びました。

〜エンジニア2年目〜

より業務的なプログラミング書き方やプライベートで設計などを学習
Poc検証の行程から受託企業の開発現場に参画し、ここでメインの開発担当をしつつ新人さんへPythonなどを教えたりするような業務からコーディングおよび納品プロジェクトの最期までを経験しました。ここの現場で仕事をしながらより業務的なスクリプトのコーディングを方法を学びました。Poc行程から開発しプロジェクト最後の納品までを経験できたことで開発現場での知見がより一層高まった現場になりました。ここでAWSを1年ほど経験しております。

〜エンジニア3年目〜

エンジニア2年目の業務内容を活かし、設計からリリースまで行える現場に参画しました。よりAWSやPython、SQLでの開発の方法がわかり、機能単位ごとにリリースするなどの開発スタイルも経験しております。ここでもAWSを1年ほど経験しております。
また、ここの現場で仕事をしつつ、自社社員のアプリ開発研修を担当しました。アプリ開発の内容は実際に自分がPythonでフルスクラッチで開発した(CRUDを網羅できる内容の教材)教材を利用した研修を実施し新人さんにCRUDの基礎をお伝えしております。

〜エンジニア4年目(現在)〜

これまでのクラウド経験から新たな技術経験をしようと考え、GCPクラウドを使いPythonでの開発現場に取り組みました。実装から各種テストまでの内容を行いました。一部早い段階でプロジェクトが完了してしまったため、同社内の別のプロジェクトに移動しフロントエンド開発のテスト仕様書作成からテストを実施中
エンジニア経験の中で意識してきたことは以下の3つです。
・個人学習を怠らずに現場で学んだことをインプットしプライベートで即座にアウトプットすること。
・自社のSES営業の方に個人学習のアピールおよびやりたいことを伝えておくこと。
・前の現場で培った技術を武器に+αの内容を習得できるような現場に参画すること。(技術のわらしべ)
Pythonを学んだならば、Pythonを武器に「次に自分が身につけたい技術」を付け加えて案件を営業に伝える。
ex.
①Python
②Python + AWS
③Python + GCP
上記のように自分スキル経験を武器にしていくことで、補完をしつつ新しいことを取り入れることができるようになる。

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