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Heroku、Flask、Python、Gitでアップロードする方法(その③)

Last updated at Posted at 2020-02-27

Heroku、Flask、Pythonについて、Progateやドットインストール、Qiita等でひととおり学習したので、まとめてみる

(1)作業ディレクトリを作成
(2)仮想環境を設定
(3)必要なフレームワークとWEBサーバーをインストール
(4)FlaskファイルをPythonで作成
(5)Flaskファイルを実行してみる

(6)Herokuにデプロイする
  ①Herokuにアカウント登録する
  ②HomebrewでHerokuをインストールする
  ③Gitを用意する
  ④Herokuにアプリを作成する
  ⑤ローカルアプリとHerokuアプリを紐つける

  ⑥Herokuへのデプロイに必要なファイルを作成する
  ⑦Herokuへデプロイする
(7)エラー対応
  ①heroku ps:scale web=1で正常になるケース
  ②heroku ps:scale web=1で正常にならないケース
(8)ファイルを更新する

⑥Herokuへのデプロイに必要なファイルを作成する

デプロイに必要なファイルを2つ作成する。

まず、Herokuでアプリを動かすために、どんなライブラリが必要かを伝えるファイルとして、requirements.txtを作成する。
my-projet内で以下を入力する。

pip freeze > requirements.txt

requirements.txtには、今までインストールしたライブラリ一覧が表示されたファイルが作成される。

次に、Herokuでアプリを起動した際に最初に実行されるコマンドを記載したファイルとして、Procfileを作成する(拡張子の指定はしない)。

touch Profile

作成したProcfileを開き、以下を入力して保存する。

web: gunicorn hello:app --log-file -

hello.pyの中の、appというサーバーを開くという意味になる。
webの後ろは、必ずスペースを付けないと、後々Herokuにデプロイした際にエラーとなるので注意が必要。

⑦Herokuへデプロイする

まず、以下をターミナルに入力し、今のmy-project内のファイルの状態を表します。

git status

次に、どのファイルをHerokuにデプロイするのかを指定します。
全てのファイルを指定することとし、以下を入力。

git add .

その後に以下のように入力し、再度ステータスを確認すると、ファイルをデプロイするための準備が整った状態を確認できる。

git status

次に、これらのファイルはどういう内容が更新されたのか、何が変更されたのかを説明する必要を記載する必要がある。今回は'the-first'として、以下のように入力。

git commit -m'the-first'

再度ステータスを確認すると、

git status

全てのファイルをデプロイできる状態にした(コミットした)と表示される。

On branch master
nothing to commit, working tree clean

これでHerokuにファイルをpushする(デプロイする)準備が整った。
以下を入力し、Herokuにpush(デプロイ)する。

git push heroku master

最後に以下を入力してデプロイを確認する。

heroku open

ブラウザが開き、以下のように表示されれば成功。
スクリーンショット 2020-02-26 22.38.02.png

Heroku、Flask、Python、Gitでアップロードする方法(その④)

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