はじめに
この記事はLuaについてのお話をしていきます。プログラミングに関しては全く書かないと思うので
「早くゲーム作りたい!Luaが勉強したい!」っていう人はDefold目次にとんでください!
Defoldでゲームを作るにあたって絶対必要なのはLuaというプログラミング言語です。
そこでLuaの特徴などを簡単にまとめていこうと思うですが、本当に簡単にしか扱わないのでガッツリ知りたい人は"Lua"でググってみると良いと思います。
Luaの特徴
Luaはリオデジャネイロ・カトリカ大学のコンピュータ科学科の人が制作した言語です。この言語はもともとC言語に組み込むために作られたもので、実行が超高速です。(C言語以外のプログラミング言語でも導入することもできます。)
逆にDefold(Lua)でゲームを作っている時でも逆にJavaやC言語を使うこともできます!
ただライブラリが少ないのがちょっとした欠点だったりするのですが、Defoldでゲームを作成するときはDefold側に大抵の機能は実装されていますので安心してください!
#どんな用途に使われてるの?
Luaはゲーム開発、組み込み系の機械(ルーターとか)、さらには拡張プラグインとして広い用途で利用されていますが、Luaの人気は落ちていて2019年の学ばないほうが良い言語ランキング台4位というなんとも不名誉な実績も持っています。しかし、Luaはその速さと拡張性や、様々なシステムやIoTの製品への組み込みの易しさなどの理由から今後需要が高まってくると思っています。 (希望的観測)
#Luaの利用例
- Wikipedia
- AviUtl
- Adobe Photoshop Ligitroom (プラグインだけでなく本体も40%はLuaで書かれている)
- Roblox
- Garry's MOD
- Far Cry
- ファイナルファンタジーXIV
- ドラゴンクエスト X
- VOCALOID3
#参考
https://www.ossnews.jp/oss_info/Lua
https://www.geekly.co.jp/column/cat-technology/1903_062/
https://www.capa.co.jp/archives/23705
https://japan.zdnet.com/article/35135732/