はじめに
viエディタの特徴
以下の2つの動作モードを切り替えながら使う。
- コマンドモード
→vi起動時点のモード - 入力モード
→入力がviコマンドと解釈されるモード
viの起動
ファイル名を指定してviコマンドを実行。
ファイル名を指定しなければ、空の新規ファイルが開かれる。
-Rオプションを指定すると、読み取り専用モードでファイルが開かれる。
viの入力モード
コマンド | 説明 |
---|---|
i | カーソルの前にテキストを入力 |
a | カーソルの後にテキストを入力 |
I | 行頭の最初の文字にカーソルを移動し、その直前にテキストを入力 |
A | 行末にカーソルを移動し、その直後にテキストを入力 |
o(小文字) | カレント行の下に空白行を挿入し、その行でテキストを入力 |
O(大文字) | カレント行の上に空白行を挿入し、その行でテキストを入力 |