こんにちは。私です。
アプリ作ってると文字入力範囲に文字数制限かけることってよくあると思うんですけど
テストの時入力するの大変じゃないですか?
##例:とある入力欄(文字数1000文字以内)
1001文字打つの大変じゃないですか?
といいますか、何文字打ったか数えられないですよね?
私案件で遭遇した時「はて?」ってなりました。
##adbコマンドを使おう!
(私の)前提条件
*Android端末がデバッグモードで起動している
*カーソルが入力したいところに当たっている
先輩に相談し、教えてもらいました!
AndroidStudioのTerminalで
adb shell input text (文字列)
実行で文字が!ひとりでに!入ると!!!
ん…?…入らないな…?
##adb…インストールされてないね…?
そう。上記やり方で、カーソル当たっている入力欄に文字が格納されるはずだったが
まさかのadb未インストールのためコマンドが実行できない!!
Terminalでadb
実行するとコマンドエラー…なるほど…
お主…存在しないんだな…?
##adb、ダウンロードしましょう。
※事前にAndroid SDKの場所を確認しておきます。
[File] → [Other Settings] → [Default Project Structure…]
1.コマンドでbash_profileを開きます。
$vi ~/.bash_profile
2.事前に確認したAndroid SDKの場所を記入します。
! 実際はご自身のパスを記入してください。
! $PATH:以降は例です。実際のものとは異なります。
export PATH=$PATH:/Users/nono410/Library/Android/sdk/platform-tools
3.bash_profileを再度読み込みます。
$source ~/.bash_profile
最後にTerminalでadb
でエラーが出なければインストール完了です!
##その後もう一度やってみる
adb shell input text (文字列)
を実行したところ無事に実機アプリ内入力項目に入力されました!
##ちなみに
文字数指定して入力するのに文字列ジェネレーターさんを使用させていただきました。
文字数と文字種別指定したら文字列作ってくれるので入力数テストの際に重宝しました…。
##まとめ
コマンドとか使いこなすともっと作業効率上がるんだねっと再認識したお話でした。
結末は「AndroidStudioで実機にadbコマンドで文字入力できたお話」となりました。
では、皆様もよいadbライフを٩( 'ω' )و