(この記事は、COBOLを理解していない人が書いているものです。)
次のようにCOBOL技術者にとっての状況はいい状況ではないようです。
ここに引用したリンク先の内容が適切であるのかどうかを判断する力量は、私にはありません。
しかし、知り合いのCOBOL技術者から聞く状況は、のぞましい状況とは思えません。
いまさらレガシー言語(COBOLやVBなど)の学習を強要されたり、ずっと同じ業務をさせられているとモチベーションは下がる一方だ。
未来ある若者にCOBOLを書かせる日本企業。イノベーションの妨げに
日清食品、40年使い続けたCOBOLのメインフレームを撤廃→システム保守に関わる時間が激減、長時間残業もゼロに
そこで、COBOLの技術者の心の負担を減らすためにCOBOLの技術者の開発環境を改善について調べてみています。
COBOLのシステムが今後とも社会の基幹系システムで生き続けるためには、
COBOL処理系のハードウェア・ソフトウェアのほかに、COBOL技術者が気持ちよく仕事をできる環境を確保しなくてはなりません。
COBOL のシンタックスハイライト をしてくれるエディタ
Windows
-
Sakura Editor には[COBOL用のモードが用意されています]
(http://sakura-editor.sourceforge.net/htmlhelp/HLP000300.html) -
秀丸エディタ(シェアウェア)での[シンタックスハイライト]
(http://hide.maruo.co.jp/lib/hilight/cobol.html) -
MIFESエディタ COBOLモードがあります。
-
geanyにもCobolモードがあるようです。
Linux
-
geanyにもCobolモードがあるようです。
COBOL市販製品の中のCOBOLエディタ
EclipseにもCobolのサポートがされてきているようだ。
-
COBOL Support for Eclipse on Windows, Release Candidate 1 に関する Readme
-
[COBOLのいま、未来そしてクラウド (1/3)]
(http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0907/29/news111.html)
オープンソースのIDEであるEclipseはプラグインアーキテクチャがもたらす拡張性によって、Javaのみならず幅広いプログラミング言語で利用可能となっています。COBOLもEclipseプラグインとして利用可能です。すでに多くの実装がなされていますが、以下にマイクロフォーカスによるCOBOLエディタ、デバッガの様子を見てみます。