以下の記事を見つけた。
PCでのOpenCVを高い処理速度で実行させたい人は読むべき記事に思える。
Profiling the Intel® INDE OpenCV Applications
https://software.intel.com/en-us/articles/profiling-intel-inde-opencv
以下は、いいプロファイル環境が欲しいなと思っていた私の雑感である。
そんなどうでもよい雑感を読んでいる暇があったら、 Intel® INDE OpenCV Applicationsが何物であるのか、使っている人の感想を知りたいと思う。
リンク先のページにあるグラフは、マルチスレッドやGPGPUを使っているOpenCVユーザーにとってとても有益な情報を与えてくれるように思う。
以下 雑感
OpenCVを利用したプログラムでのプロファイリングは、
OpenCVのビルドの中身で動作が著しく異なってくるため、
自信のあるプロファイリングが必ずしも容易ではないことを感じている。
マルチスレッドであったり、SIMD命令があったり、GPGPUがあったりする。
プロファイリングを取得するためのコードが入ることによって
それ以前と動作の状況が異なってしまうことで、
本当に目的の解析になっているのかを自信を持って知ることは
容易ではない。
Pythonからcv2.pydファイルを解してOpenCVを利用していると
Python自体のプロファイラの中で計測している時間と
計測されていない時間との範囲がどうなっているのか
自分の理解が及んでいないことを深く感じる。