4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

LINEミニアプリAdvent Calendar 2024

Day 25

俺の二の舞を踏むな!アドカレ失敗談

Last updated at Posted at 2024-12-24

はじめに

この記事は以下のアドベントカレンダーで書いてきた「24 日目に LINE ミニアプリが完成する初心者」を書き終えた後の反省記事です。


「来年アドベントカレンダーの完走に挑戦したいぞ!」という皆さんが、同じ轍を踏むことが無いよう参考にして頂ければ幸いです...。

途方もなく間違っていた

11 月中旬アドカレの告知を見た私は「Qiitan のぬいぐるみが欲しい!」と軽率に完走賞を目指した訳ですが、何もかもが途方もなく間違っていました。

ここではその失敗の一端をご紹介できればと思います。

私の地獄の自転車操業は 12 月 7 日には始まりました

これはまさに私の不徳の致すところでございます。

当初アドカレを始める前に私は、先人の以下の記事を読んでおりました。

大事なのは以下の記述です。

11 月のうちに 15 記事書いておくとあとが楽

それを読んだ私の感想は、

「それが理想だけど、まぁ 12 月もあるしな!」


ということで、6 記事のストックを携えて 12 月に突入しました。

12 月は師匠も走るということで師走と申しますが、その 12 月で待っていたのが以下の状況でした。

  • 記事を書くための実装で予期せずつまずく
  • 仕事が忙しくなり執筆時間の確保が難しくなる
  • プライベートの予定が入り執筆時間の確保が難しくなる

こうして 12 月 1 日〜6 日の間に書けた記事は 1 本。

早くも 7 日目には地獄の自転車操業がスタートしたのでした。

仕事が忙しい + 今日書かなきゃ明日の記事が無い = 徹夜

自転車操業が引き寄せるのは何か。

それは徹夜の確変モードに入ります。

年齢的にも徹夜がキツい中、生活リズムが崩れ、食事がおろそかになり、生産性が著しく下がるという負の回し車に乗ってしまったが最後。

抜け出すのは至難の業です。

結果、背中に訳分からんくらい吹き出物が出ました。

17日目にして実装が完了

今回のシリーズタイトルは「24 日目に LINE ミニアプリが完成する初心者」。

実装なんて遅れることはあっても、早まることなんて滅多にないものです。

「やったー!実装が完了したー!」と素直喜びたいところですが、そうは行かないのが完走賞。

「あれ?ここから何を書けば?」

余裕もない中記事に書く内容から再考案が必要になりました。

どうすれば良かったのか

これらの失敗はどうすれば防ぐことが出来たのか自分なりに考えてみました。

先人に倣って11 月に 15 記事書いておく

アドベントカレンダーは 25 日もあるのです。

明日のことも分からないのに25日後を楽観視するのは非常に危険です。

11月が忙しいからとサボってはなりませぬ。

12月はもっと忙しくなるかも知れないからです。

私は「こんなことなら11月にもっと無理しておくべきだった」と何度も思いました。

余裕を持っておくことが先の自分を助けてくれます。

体調管理に気を付ける

物凄く当たり前のことですが、これが物凄く大事です。

アドカレは長期戦なので、「この日がヤバいから」と徹夜しても次の日にも執筆が待っています。

特に冬はコロナにインフルと感染症盛りだくさんです!

どうしても徹夜をしなくてはいけない場合は、その分食生活に気をつけるなど身体を労わる行動が後に響いてきます。

書くことをあらかじめしっかり決めよう

シリーズが悪いわけではありません。何を書くかをはっきり決めておかなかったのが悪いのです。

私は今回 LINE ミニアプリ開発がはじめてだったこともあり見通しが全然立っていないまま、なんとなく ChatGPT に 25 記事分のタイトルを決めてもらい執筆を始めました。

アドカレ完走を目指す際は、執筆前に何について書くか、少なくとも 15 記事は書く内容をあらかじめ決めておきましょう。

やっておいて良かったこと

ここまで失敗談を語ってきましたが、中にはやっておいて良かったこともありました。

身体を労う方向転換

背中が悲鳴を上げた12月中旬。

このままではダメだということで一気に身体を労う方向転換を行いました。

徹夜は避けられない分、食事を健康的なものにする。

寝れる日は記事を優先せずすぐ寝る等。

この方向転換が無ければ私は25日を走り切ることは到底不可能だったと思います。

大口を叩く

完走賞を目指す際、私は会社のtimesやXでそのことを発信していました。

執筆中はこのことを心から後悔しましたが、逆にこれがあったから止められなかったということでもあります。

もう中盤から正直Qiitanのぬいぐるみなんてどうでも良くなっていて、一度出した言葉を引っ込められないという意地で書いてました。

心の弱い自分を追い込むには打ってつけの方法だったと言えます。


また、告知を受けて数人ですが記事を見てくださったこともとても励みになりました。

1人でもいいねがついているのを見ると、どんなにお粗末な記事でも諦める気にはなれなかったです。

いいねを下さった方々には心から感謝しています。

まとめ

ということでまだ25記事を書いただけなので完走賞がもらえるか否かは分かりませんが、とりあえず今回の失敗談を綴ってきました。

とんでもなくしんどい25日間でしたが、最後にあるのは達成感です。

25記事書き切ったという事実だけで、良い年末を迎えられそうです。

来年も挑戦するかと問われると正直今は「もう二度としたくない」と思っていますが、来年になったら何もかも忘れて挑戦する気もしています。

是非チャレンジしてみたいと思っている方は、私の二の舞を踏まず景色でも観ながら悠々と走って完走賞を目指して欲しいです。

それではここまで読んでくださった皆様ありがとうございました!

メリークリスマス:christmas_tree:

4
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?