本稿は宣伝を目的にしていますが、宣伝だけじゃなくて「なぜ宣伝に至ったか」と、やった時の話を書いていくものです。
すべての読者にとって学び良いものであることを願っています。
本稿は以下キャンペーンに参加してます。
エンジニア御守りが超ほしいんで頑張ります。
そこで、今読んでくださっているあなたにお願いです。
左側に「❤」があると思うんですが、これ押してくれませんか?
あなたの力で、ぜひエンジニア御守りがもらえるようにしてください。
本気でほしいので本気でお願いします。
エンジニア御守りがほしいので、「❤」押してください!
(そして、あなたもエンジニア御守りがほしい場合は、ぜひコメントで励まし合いたいです!)
本気で欲しいから、勝手に宣伝する
Findyにも媚びておくと、登録してしばらく活用してるとマイページ上にアクティビティログが出てきます。
見せるようにポストするとこんな感じになります。
Qiitaのキャンペーン用
— 更新通知をするnomuraya (@nomuraya_blog) March 1, 2024
【発信力の診断結果】
私の発信力レベルは5、スコアは212、Findy内では4307位でした。
あなたも発信力レベルをチェックしよう!
https://t.co/Yvv3JBcIzV
#findy
#発信力レベル
https://twitter.com/nomuraya_blog/status/1763564938268983388
マイページ上だと「なんでこのスコアなん?」というのが見れるんですが、評価基準がシビア(個人的には妥当だと感じているが、漏れ抜けあるように感じている)なので、きちんと見える発信活動やんないとだめだな、という気持ちになります。
とりあえず登録しておいて、スコアを上げる活動してたら自然とスキルはついてくる、そんな感じです。
以下、本題
結論
コミュニティは「何もしないし、見てないけどとりあえず入っとけ」でOK
想定する対象読者
- IT業界について、スクール卒業生レベル(個人差が大きいですが、あまり知らないケース)の知識はある
- これからIT業界を知る(ITの知識ではなく。)、または勉強し始める人も対象です
- コミュニティや勉強会に「こわい(自分の知識不足のため入れない)」という方
- ITコミュニティの様子を知りたい方
さっそくの宣伝
この度、LinuC Open Network(以下、LiON)というコミュニティで比較的コアなスタッフという位置付けで活動させていただく機会を頂戴したので、そのお話です。
LinuCとは、名前がそれっぽいのですが大本はLinux関連の認定試験などを創設しているNPO法人であるLPI-Japan社が運営支援(ここポイント)をしているコミュニティです。
運営の中心はあくまでLiONコミュニティのメンバーそれぞれで、私などもフリーランスなので他のメンバーの層の厚さに正直「私なんかでええんか…?」となっているワケですが、様々なバックボーンを持っているメンバーが集まったほうが色々な視点からの意見が出て嬉しい
というので、LiONに限らず1コミュニティにとりあえず席だけ置かせてもらってる状態です。
筆者来歴
私がどういう状態やモチベーションでコミュニティに所属して、この記事を書いているのかを明らかにしておきます。
全員が私のような考え方ではないと思うのですが、少なくとも勉強の仕方の一つとして捉えてもらえば期待通りです。
が、いわゆる「この会社でこれこれやってこういう実績持ってます」という話は正直耳タコで面白くない(私が)ので「絶対に誰もこんなプロフィール書かんやろ( ・´ー・`)」というアプローチにします。
#### 90年代
1. 小学生の頃に学習ゲーム(確か九九)のCOM戦で勝てず一位になるまでやりつくした。今振り返っても鬼難度
1. だいぶ後で学校に入ったパソコンで本格的にキーボードに向き合う。入っていたソフト(タッチタイピング)にハマる
#### 00年代
1. 中高一貫してパソコン部に入部。「インストールとは」から始まり、本格的にネットサーフィンの楽しさを知る。コンシューマ版RPGツクールからPC版に以降していく
1. ゲームを作って文化祭に出したり、なんかもうすごい厨二病こじらせてた。今も(変わらない)。オリジナル技の名前(長ったらしい漢字)はもう読めない
1. 同人沼にどっぷり浸かる。自分でも作品作って出展。Fate(MELTY BLOOD)→ひぐらしのなく頃に(サウンドノベル)→東方Project→他に派生の黄金コース。しばらく帰ってこれない
1. ずっとゲームを作りたくてパソコンやってたのに、故あって(学力とか経済的ではない理由により)ゲームではない情報系学部へ進学。悔しくてずっとゲーム作ってた
1. 仲良くしてる同人サークルに誘われて東京のゲーム開発コミュニティに参加。あまりにもレベルが違いすぎて絶望する
#### 10年代
1. 社会人になっても仕事でプログラム書いて、趣味で同人ゲーム作る生活。劣等感の塊だが明らかにスキルアップしていってる
1. (東京の)勉強会に行きたすぎて貯金も計画もせず東京に転勤(転職)する。住み始めてから賃貸の勉強をするが時既に遅し(この時の経験が後の引っ越しでめちゃくちゃ活きた)
1. 怪しいビジネスをやってみる。「(スピーカーはこう言うけど)これはこうだからうまく行かないんじゃね?」と仮説を立てながらとりあえずやったら予想した内容が理由でうまく行かなかったので、エンジニア経験を私生活でも活用できると確信
1. ↑の経験から「エンジニア業界以外でもエンジニアのスキル使えば行けんじゃね?」と思い至り、エンジニア以外の道も模索し始める
1. 開発系ではないIT職や、非IT職にも手を広げる。最終的にハマったのが講師+ITで、今の主事業の一つになった
#### 20年代
1. 「男性でも30までに結婚しないと選ばれる権利がなくなる」と聞いて早々に結婚を決める。婚活を初めてから3ヶ月で婚約、今は二児のパパ
1. エンジニアリング事業<研修事業に。子供の将来を考えると教育と入社オンボーディングきっちりやらねば! ◀イマココ
こぼれ話
研修期間が過ぎた後は、自身もエンジニアリングしながら非IT業界での現場経験や視線とかクライアントとなるユーザーを忘れるな!という意識で毎年どこかで短期の週一アルバイト(タイミーさんお世話になってます)を入れるようにしてます。
開発サイドとしては良かれと思って作ってるシステムですが、(注:私の推測ですが納期の都合とか法改正を含む機能追加をした結果)現場では面倒くさい運用を強いられた以上に「このシステムはクソ」とボロクソに言われてます。
「アジャイル開発では開発工数の省略化や予算が決めやすい反面、当初固まってない仕様に合わせるつぎはぎのシステムになりがちなので徐々に面倒くさい(≠使いにくい)仕組みになった結果、現場ではクソシステム扱いされる」事は知っておいた方がいいと思います。
あと、そもそも現場の人間はExcel以外の業務システムはワンクリック・ワンタップのオペレーションで完結出来ない業務について「どれだけマニュアルを作り込んだとしても」リーダークラスの人しか出来ない業務と認識されているようです。(そもそもマニュアルを読まない、読んでも分からないらしい)
私目線(開発者)では楽勝なのですが「複雑で分かりにくい業務だから慣れるまでやんなくていいよ」と言われた時は本当に驚いた。
それも、1社2社どころではなかったので、世間の目で見るエンジニアとシステムへの理解度ってそんなもんなんだな、というのを肌で感じないとギャップは分からないし、埋まらないんだろうなと週次月次で反省するまでがルーチン。
最近聞いた驚愕発言は「(業務のDX化が出来てない会社のマネージャークラス)AIなんかに仕事が任せられるか」
もしかしたらどこかの会社さんで将来システム化するかもしれませんが、ぜひ頑張って解決してあげてほしいです…。
あるいは、私か私が教えた受講者が関わるかも知れないので、予めこういった層に対してもIT教育とは言わないまでも、IT化に協力していただけるよう環境づくりが大切になります。
エンジニアの仕事はシステム開発やマシンコミュニケーションの部分、または開発コミュニケーションですが、その先の現場にはそもそもITシステムを毛嫌いしている、させてしまうかも知れないリスクは念頭においてください…。
経歴概要まとめ
要は「開発畑出身だけど、開発以外の事業を主にやって二足草鞋+非IT現場見てるフリーランス」というロールが私です。
こういった経歴でコミュニティに参画させてもらってます。
誰がいるの?
なんかすごい人。それも間違いなく重鎮とかLiON創設前から活動してる超古参とか。細かい来歴は知らない(一応話は聞いていたり、主要人物?の名前ぐらいは把握しているけど、パーソナリティーまでは見てない)ですが、いわゆる「こわい人からの上から目線的な印象(参考:素人質問で恐縮ですが)は受けてないです。
もしなんかあったら運営に相談できます。運営も複数人いるので、運営になにかされたら別の運営の人に相談してください。
どこで活動してるの?
運営メンバーは分からないですが、コミュニティメンバーはSlackで活動してます。
「LinuC コミュニティ」で検索したら一番上に来ました。ただし、コミュニティ名の「LiON」だとあの超有名な会社がヒットするので、そっちじゃないです。
分からなくなったら、私のOrganizationのリンクに飛んでみてください。私も(初回公開時点では)見たことないので嘘を言っているかも知れません。
どんな雰囲気?
まだメンバーからプロジェクトが上がってくるところまでコミュニティが成熟してないので、現段階では超アーリーステップです。つまり「ワシが育てた」しやすいです。業界風に言えばスタートアップ。
(本当に私なんかが)入っていいの?
そういうメンバーでも需要あるよ!という段階(私が思うに執筆後以降も、おそらく常に募集してそう)なので「とりあえず技術者認定試験の攻略法聞きたいからコミュニティに所属してみるか」という動機からでも良いと思います。
やっていく中で「これってこうした方が良くない?」という自分なりの見解が出てくると思うので、それから(おそらく皆さんが想像しているであろう)コミュニティ活動で貢献していくのが王道パターンかな、と思ってます。
で、当然ですが人によっても、また参画時点から貢献まで到達するまでの時間なんてバラバラですし、そもそも比べるものではないんで思いついた時とか、その時再ブームになったらでいいんです。
「参画したら何かやらなければならない」という事はないので、とりあえず入ってみてから考えましょう。
コミュニティ攻略法
最近(久しぶりに)入りましたが、◯◯(たとえばチャンネル名とか議題とか)が分からないので、簡単に解説してくれると嬉しいです
というだけです。
どんな状況でも、どのコミュニティでも話題作りと最近の状況を把握できる魔法の言葉なのでどんどん使ってください。
この魔法のワードの素晴らしい点は、どういう角度からも「素人質問で恐縮ですが」コメントをつけられない(私調べ)事です。
ちなみに、毎週定例で参加しているコミュニティで一部で盛り上がってる議題が出てきた時なんかでも使えます。私も最近使いました(そうしたらめっちゃくちゃ教えてくださった)
ただし、教えてもらったらコメント者に対して
- きちんとお礼を言う
- 自分が何を理解できたのか
- まだ分からない部分があるか
- 自分がどう感じたのか
- これからどうして行こうと思ったのか
のうち、書ける範囲で書くようにすると良いです。
単純に「ありがとうございました」だけでは味気ないので、なるべく話が膨らむような締め方を心がけるとテキストコミュニケーション巧者にもなれるのでおすすめです。
他のリソースも使って効率的にスキルアップするなら、学習しやすい環境を作ろう
エンジニアなら業務で環境構築しますよね?
システムの開発環境とか作るのなら、自身のスキルアップのための環境構築も気にすると良いですよ、という話をします。
と、口頭でいうと結構ウケがいいので記事にするとどれだけ伝わるか気になっています。
ここでいう学習環境の構築の一つの方法としてコミュニティが主催する勉強会に参加するのは大いにアリです。
タグに「コミュニティ開発駆動(CDD)」なんて言ってみましたが、これ結構あるんですね。
分かりやすいのは勉強会に参加して刺激を受けること。勉強会駆動開発とか笑いながら言ったりしますが、その亜種版だと思ってください。
ただし、ここでは勉強会参加(何もしない)をコミュニティ活動として評価してみます。
コミュニティとして見た時の勉強会は大きく三種類あって
- セミナー形式のただひたすら聞くだけ、学ぶだけ。交流は後(懇親会)あるいはなし
- 主催が指定しない参加者からの発表があり、雑にイジる形式。いわゆるLT会とか
- ハッカソンやアイデアソンなど共同開発を行うもの
参加障壁が低いのは上から、人脈というか交流が発生しやすいのは下へ行くほどという形です。
皮肉な事に、「人と話したくないからエンジニアになった」人もこの業界では多いんですが、スキルアップのためには人と交流していかないと成長速度が維持できなくなる瞬間が出てきやすいです。
誤解を恐れずに言えば、社外の方との交流でちょっと上手く行かなくても、相手も大人ですし業界を知っている人ではあるのでうまく付き合う事はできると思います。
新しいコードを書くときはおそらくtry and errorでやっていると思うんですが、人とのコミュニケーションはtry and errorしませんか?
もし何か気付いた時に、あなたの一歩目のコミュニティがLiONであれば私は嬉しいです。
結論
コミュニティは「何もしないし、見てないけどとりあえず入っとけ」でOK
本稿で一番お願いしたいこと
何度もすみませんが、再度のお願いです。
本稿でなにか一つでも持って帰るものがあれば、ぜひ ◀にある❤を押してくれると嬉しいです。
エンジニアの御守りがほしいです。
ご協力いただけると幸いです。
留意事項
本稿は所属する団体やコミュニティの意見ではなく、筆者の私見によるため、ご意見は本稿に直接お願いします。
注釈
-
【~色々な視点からの意見が出て嬉しい】 私が見てきた話でいうと、コミュニティだけに限らず私の研修講義などでも「自らどんどん発信していくタイプの人」がいると活気づくのですごく助かるんですね。なので、私は折角入ったら何でも良い(たとえ見当外れだろうが)からコメントするようにしてます。コメントは分かってなくても間違ってても良いんだ! ↩